ノートパソコンのバッテリーをリフレッシュすれば復活&長持ち!

せっかくどこでも使えるはずのノートパソコンを持っていながら、常にコンセント無しでは作業ができないほど、バッテリーが弱っている人はいませんか?そんな人のバッテリーは、単に「メモリ効果」で本来の性能を発揮できていないだけかもしれません。「バッテリーリフレッシュ」を試す事で、あなたのノートパソコンのバッテリーを復活し、長持ちさせましょう!

経年劣化するバッテリー
ノートパソコンは年を追うごとにバッテリー技術が進化し、かつてはバッテリーの持ち時間(次の充電までの目安で、実際の使用可能時間とは異なります)が10時間もあれば立派だったのが、現在では20時間に達するモデルも登場しています。

しかし、それと同時にこれほどアテにならないものは無いほどなのが、パソコンに表示される「バッテリーの残り時間」です。

残り2時間と表示されていたのに、30分と経たずに「残り15分」と表示されてしまう事もあり、使用状況にもよるとはいえ、あまりにも差が激しすぎないかと嘆く人も多いのでないでしょうか。

その大きな理由に、「バッテリーの経年劣化」があります。
バッテリーをもたせるにはコツがある
ノートパソコンに搭載しているバッテリーはACアダプターをつないで充電、アダプターを外して使用して放電、を繰り返していると、次第に本来の充電ができなくなってきます。
 
それを「バッテリーが劣化した」などというのですが、劣化する事もあれば、リフレッシュしてあげる方法もある事は意外と知られていません。

それを知らないばかりに、本来は数時間はもつはずのバッテリーを積んだノートパソコンを持ちながら、コンセントのある喫茶店を探して右往左往するサラリーマンも数多くいます。

彼、彼女たちが持っているパソコンがまた、会社の業務用パソコンとして長らく新品が支給されず、使い倒されていい加減くたびれたものですから、なおさらです。

そうしたバッテリー劣化に対応するコツをご紹介しましょう。
厄介な「メモリ効果」
ノートパソコンのバッテリーは、中途半端に放電しては充電して、という使い方を非常に嫌います。
 
中途半端な充電と放電を繰り返しているうちに、自分がどれだけ充電できて、あとどのくらい使えるか、というのを忘れてしまうのです。

そのため100%充電していないのに充電を打ち切ったり、もう充電が残っていないのに「まだまだ使える」と表示してしまいます。

また、バッテリー残量がまだあるにも関わらず、「もう放電しました」と出力を打ち切ってしまう事もあるのです。

これはバッテリーの「メモリ効果」として知られており、普段充電する上限と放電する下限を、自らの限界値として記憶してしまう厄介な現象です。

それゆえリフレッシュしてメモリを消してあげないと本来の性能を発揮できません。
まずはほぼ完全放電させる
そこでバッテリーのリフレッシュを行い、そのバッテリーが本来持っている性能を思い出させてあげる必要があるのです。

具体的には、まずACアダプターを接続せずにバッテリーのみでノートパソコンを使い、ほぼ完全放電に近いところまで使用します。

使用する機会が無い場合は電源ONのまま放置してもいいのですが、ネットサーフィンでも何でもいいので使っていた方が早く放電します。

なお、OSやアプリで「何%以下になるとデータ保護のためスリープになります」などの機能はあらかじめ切ってください。
放電したら完全充電
0%近くまで放電したら、ACアダプターを繋いで完全充電させます。

この時、本当に0%まで放電させてそのまま放置すると、かえってバッテリーの劣化を促進する悪影響が出ますから注意してください。
充電が100%に達すれば、一通りのバッテリーリフレッシュは終了です。

この操作を、おおむね一ヶ月に一度程度行っていれば、バッテリーは劣化した状態から改善されますが、新品同様とまではいきません。

できれば、月に一度はバッテr-リフレッシュをしてあげたいものです。

また、パソコンによってはメカー独自のアプリとして「バッテリーリフレッシュ」または「バッテリーリセット」などの名前で上記操作を自動的に行ってくれる場合もあります。

パソコンの説明書を読むと書いてありますので、同じく一ヶ月に一度程度は実行してあげましょう。
バッテリーの種類にも注意
基本的に「月に一度は完全放電と満充電を行いリフレッシュ」という点ではどんなバッテリーでも一致していますが、普段の使用についてはノートパソコンにより違うバッテリーの種類で異なる注意点があります。
 
まず「リチウムイオンバッテリー」は、普段の使用ではそれほど充電・放電に気をつかう事はありません。

メモリ効果はそれほどでも無いので、極端に一日に何度も充電と放電を繰り返したり、真夏の炎天下など極端な高温下に放置しなければいいだけです。

「ニッケル水素バッテリー」の場合はもう少し面倒で、70%まで充電して30%まで放電する、という使い方をしているとメモリ効果が発生します。

その30~70%の間でしか使えなくなってしまうので、積極的にリフレッシュしましょう。

自分のノートパソコンのバッテリーがどちらの種類かは、説明書かバッテリーそのものに記載されています。
バッテリーはパソコンに装着しておくこと
バッテリー切れ対策として、同じノートパソコン用のスペアのバッテリーを持ち歩く人もいますが、パソコンに装着していない、端子がむき出しのバッテリーは自然放電します。
そのため、パソコンから外した状態で長時間そのままにしておくと、過放電で劣化が急速に進んだり故障の原因になります。

それを防ぐためにも、時々スペアのバッテリーと入れ替えて、バッテリーリフレッシュはスペアに対しても行いましょう。

電源があればバッテリーが不要だからと外して使うのも同様で、特に理由が無ければパソコンに装着したままとするのが原則です。

ノートパソコンにピー音がしたら緊急事態発生!直さないと買い替えになるかも!

音が鳴る前にチェックしておきたい!すぐ直さないと買い替えの可能性があるピー音についてまとめました!警告音が鳴ったら、すぐに三つの方法を試してみましょう。壊れる前に早め早めの対応がおすすめです。

解決策1.まずはノートパソコンの再起動を!

パソコンから「ピッピッピッ」「ピー・ピー」という音が聞こえたら、今すぐ直す手配を整えましょう。

今すぐに直さないと買い替える羽目になるかもしれません。PCは安くても4万、高ければ10万ほど。なるべく壊さずに使っていくことが家計や会社の助けとなります。

■精密機械は10年が限度

ノートパソコンは通常の使用範囲では10年以上継続使用できるようになっています。しかし通常の使用範囲を超えた時には「ピッピッピ」「ピー・ピー」という警告音(別名:ビープ音)が発生します。

つまり、この警告音が聞こえたら故障が末期状態になっているということです。精密機械が異常をきたす場合は、もう捨てるしかない状況の場合も。
■何よりも恐ろしい!データの損傷

PCのなかには個人情報などのデータが大量にあるモノです。故障する前に先んじて、PCで警告音が出た際の直し方を学び慌てずに対処できるようにしましょう。
警告音が聞こえたら、まずはパソコンの通常位置から電源を切ります。パソコンのマウスが反応しないときは電源を切って強制的にシャットダウンしてください。ただし、強制シャットダウン(電源ボタンで切る)は、かなり危険な行為です。

■切った後は、再起動します

その後、ノートパソコンを再起動します。この時、動作が多少ゆっくりでも焦らせないようにしましょう。

もし、電源を切って再起動しても改善が見られない場合や、違う音が聞こえてきた場合は「解決策2」を実行してみましょう。
解決策2.ノートパソコンの電源を切り、5分間放電する
警告音がしたからノートパソコンを再起動しても動かない。そんな時は「放電」を行ってください。

まず、ノートパソコンを閉じます。この手順は「解決法1」と同じです。ノートパソコンが閉じたのを確認し、動作音がしないのも確認してください。

■詳しい放電の方法

その次に、ノートパソコンについているマウス・電源コード・USBその他ありとあらゆる部品を外します。特に電源コードをつけたままですと、放電ができないのでご注意ください。電源コードは、PCがシャットダウンされたあとでしたら外しても故障の原因になりません。
 
USBやマウスは普段、抜き差しのためにはメディアの取り外し機能を行うと思います。ただ、放電をする際は緊急事態ですので、ここもあまり考えなくても構いません。むしろつけたままの方が故障の原因になるため、きちんと外しましょう。その上で、ノートパソコン本体のバッテリを外し5分待ちます。

これを、「放電」と言います。

■放電とは?

言葉通り、電気を放出することで、実は定期的に行う必要があるものです。ノートパソコンは電化製品です。電化製品であるがゆえに、電気が一定以上内部に溜まってしまい動作不良になる場合があります。

ノートパソコンの様々な不具合の時には、この「放電」が効きますし、今回のように警告音が出た場合には、劇的な効果を示します。

もしこの「放電」でも効果がない場合は、「解決策3」を試してください。
再起動と放電を行っても解決しない場合は、「システムの復元」を行います。「システムの復元」は「警告音のしない状況に戻す」ことです。
システムの復元ポイントが多数ある場合は、故障する直前を選んでください。警告音が鳴る大体の理由は、新しいソフトがインストールされたことなどによります。

水没してしまったiPhoneを生米で復活させる方法

とある海外のフォーラムには、「水没したiPhoneを治す方法は生米に突っ込む」と書いてありました・・・。どこのサイトにも同じようなことが書いてあったのでちょっと紹介したいと思います。

水に落とした

iPhoneやipodtouch、もしくは他のスマートフォンを「プールに落とした!」「海に落とした!」「風呂に落とした!」「トイレに落とs・・・」などなど日々絶叫が聞こえてくる気がします。10万円近いスマートフォンを壊してしまったという気持ちで冷や汗が流れますね。

そこで、水没してしまったiPhoneを復活させる方法をご紹介したいと思います!
 
やってはいけないこと

1.ドライヤーで乾かす:熱で機械が壊れます。

ドライヤーで水を蒸発させて直す・・・。という方法ですが、そのドライヤーの熱で中身が壊れます。

それにドライヤーでは内部に入った水を除去することはできません。 

2.電子レンジ:ぶっ壊れます。

これ、冗談なんかじゃないですよ。実際やる人いますので絶対にしないでください。

3.USB接続:ショートするかも。

とりあえず充電コードを指してみようなんてことをすると、ショートを起こして壊れる可能性が高くなります。 

というか、とりあえず変なことはしないほうが良いです。

特別急がなければいけない理由はありません。まあ遅いよりは早いほうがいいですが、適当にやったら当たり前のように逆効果になります。

まず、すること

水没してしまったらすぐに水からと取り出してください。水から取り出したら次の5ステップを踏みましょう。

電源ボタンを長押しして、電源バーをスライドさせ電源をオフにします。
イヤホン、USBケーブルを外します。
iPhoneケースは水を溜めてしまう為、ケースからすぐに取り外します。画面の保護シールは水が入り込んでいない限り放置でOKです。
身近にある布などで表面の水をふき取る。特に注意して拭くがドック部分やボリュームボタン、ホームボタンなど。着ているシャツなどで拭くのが良いと思います。
イヤホンジャックの水分を綿棒などで吸い取る。綿棒がない場合は薄い服などをシャープペンで押し込んでも大丈夫です。
これらの手順を踏むと踏まないでは、iPhoneの復活率に大きな違いができます。

もはや電源ボタンが聞かない場合は、そのままで大丈夫です。

USBを差し込んだりしないようにしないでください。

米で直す。

用意するもの

米を使って水没したiPhoneを直します。用意するのは以下のもののみで大丈夫です。

ジップロックなどの気密性を保てる入れ物
生米(出来る限り乾燥したものの方が良い) 

やり方

やり方は簡単で、ジップロックに生米をパンパンにいれその中に水没してしまったiPhoneを下記の画像のように入れるだけです。

ここで注意するのが、ジップロックにいれたらそのまま丸1日放置しておくことです。

途中結果とかは気にしなくて大丈夫なので、途中で中途半端に中身を確認したりしないでください!

まあなんとなく予想はつくと思いますが、iPhone内にある水分が全てお米に吸収されるといった原理だと思います。

間違っても炊いてあるご飯の中になんていれないでくださいね!(これも冗談じゃないです。本当に入れる人がいます・・・。) 

取り出し

丸1日が経過したら、ジップロックからiphoneを取り出してください。

その時、なんとなく水がまだありそうだったり水がたれてきたりしたらまた米に戻し1日放置してください。

水がでてきそうな心配もなかったら、電源をオンにしてください。電源がついたらiPhoneを完全に直っていると言う証拠です。

下記の画像は海外で実際に成功した人のものです。

iphone-survives-water-drop-with-rice

保障される?センサーをチェック

iPhoneは水没した際にAppleからの保障を受けられなくなります。

それを確かめる方法は各部分に設置されているセンサーを確認すればわかります。

iphone-water-damage-sensors

このセンサーは液体に触れると赤色になるもので、赤くなっているともうメーカーからの保障は受けることが出来くなると思います。

もし赤くなってしまっていたら・・・。残念です。

アップルの保証はもう受けることはできません。

iPhone7 iPhone6, Plus ともに、iPhone5とセンサーの場所は同じです。

もし直らない場合・・・

専用の復活アイテムを買う

この方法は吸水性の高いビーズでiPhone内の水を吸い出すという方法で、米で直す方法と、やっていることはなんら変わりはありません。

実際のところ、この方法が正しい方法で米で直すというのは簡易的な方法なのでこちらのアイテムの購入もおすすめします。

ただ、米で直すという方法が使えないという訳ではなく実際直ります。

突然、iPhone6、6s、7、iPadが固まった(フリーズした)時の対処法は?

私たちの生活に欠かせなくなったスマートフォン。中でも世界的に大人気のスマートフォン、アップルiPhone、iPadシリーズですが、画面をスライドしているとき、画面が突然反応しなくなった、つまり動かなくなったとき、固まる、もしくはフリーズすると言いますが、そんな緊急事態の時はどうしたらよいでしょう? 今使っているiPhone、iPadが突然動かなくなったとき、本当に困りますよね。今はスマートフォンがなければ生活が成り立たない世の中。基本だからこそのiPhone、iPadがフリーズしたときの対処法をお教えいたします。

iPhone、iPadが固まる(フリーズ)原因
これは一概に言い切れないのですが、インストールしたアプリとの相性や、不具合(バグ)もあるようです。その他、インターネットウィルス、物理的な不具合など考えられますが、ほとんどの場合、これから説明する対処法で回復することができます。

まず、iPhone、iPadで起こるフリーズには2種類あります。
・アプリだけがフリーズしている
アプリだけフリーズしているというのは、今、まさに使用しているアプリが固まっているという状態のことです。
・システム全体がフリーズしている
システム全体がフリーズしているというのは、iPhone、iPad全体がフリーズしている状態のことです。
それでは、具体的な対処法をお教えしましょう。

まずはiPhone、iPad本体の電源をオフにしよう
iPhone、iPadを使用していて、「固まった!」と思ったら、なにはともあれ、まずは電源をオフにしてみましょう。iPhone、iPadシリーズha右上のスリープボタンがあるので、そこを長押し(5秒以上)します。その後、再びスリープボタンを長押しすると再起動できます。そうすると、大抵はフリーズ化から回復していますが、2つのパターンに分けて具体的な対処法を説明していきます。

アプリだけがフリーズしている状態の場合
今、使っているアプリだけが動かなくなって、他のアプリは使える状態です。こちらはiPhone、iPadの通常操作、スリープやロックの解除、再起動もできる状態の対応方法です。

この場合は比較的簡単に対処できます。フリーズしているアプリだけを強制終了することによって、再起動する時間をかけることなく解決できます。

アプリがフリーズしている状態で、本体右上の「電源ボタン」を長押し(5秒間)。
画面上部に「電源オフ」のスライダーが表示されれば「電源ボタン」から手を離します。
画面上部に「電源オフ」のスライダー、画面下部に「キャンセル」ボタンが表示されている状態で、「ホームボタン」を長押しします。
これで、フリーズしていたアプリが強制終了されます。もしフリーズしていたアプリ再び使用して同じことが起きた場合、アプリ自体に問題がある場合もあるので、この場合は一度削除して再インストールする必要が出て来るかもしれません。個人情報の入ったLINEやフェイスブックなどのSNSアプリの場合は、IDとパスワードがあれば、アプリを削除してもネット経由やアプリの再インストールでデータを引き継げるので安心です。アプリゲームのデータの場合、この方法ですと蓄積してきたデータが消えてしまう可能性もあるので、バックアップがどうなっているか確認してから、アプリ削除、再インストールをオススメします。

システム全体がフリーズしている状態の場合
今使っているアプリだけでなく、iPhone、iPadその物がフリーズしてしまっている状態で、この状態だとアプリは強制終了できず、iPad本体も電源が切れないので再起動できないパターンが多いですが、大抵は下記の方法で回復することができます。

本体右上の「電源ボタン」と「ホームボタン」を同時に長押し。
画面上部に「電源オフ」のスライダーが表示されてもそのまま長押しを続ける。
iPhone、iPad本体の電源が切れ、画面が真っ黒になる。
「電源ボタン」をいつもより長めに押す。
アップルマークが表示され、いつものロック画面が表示されるので、ここで回復されているはずです。
大抵は電源オフ、再起動で復活するiPhone、iPadシリーズですが、どうしてもなんともならない場合は下記を試して見て下さい。

どうしても電源オフできないときの強制終了の方法

強制終了の方法は基本的に2つあります。
スリープボタンとホームボタンを同時に長押し(5秒以上)する。
ホーム画面の設定→一般→アクセシビティ→Assistive Touchを「オン」→出てきた白い丸をタップ→デバイス→画面をロックを長押しする。
ちなみに②の方法は、スリープボタンが物理的に陥没して使えなくなってしまった場合にも有効です。陥没したときは、この白い丸で画面をロックすればOKです。

強制終了からの再起動の仕方
強制終了後、電源オフ状態でスリープボタンを長押しで再起動。
強制終了して電源オフ状態で充電器をつなぎ、充電を始めることで電源がオンになります。この方法は、スリープボタン陥没時にも使えます。
どうしても強制終了できない!という場合

画面が完全にフリーズして、全くどのボタンもきかない状態になったとき、上記の方法を使っても強制終了できないことが起こった場合も、まれにあります。
そういうときはiPhoneを放置し、電池がなくなって自動的に電源オフになります。電源オフになったら、あとは上記にある方法で再起動してみてください。
これで大抵のことは解決しますが、こちらは本体が正常機能している場合の方法です。本体の故障という場合もありますので、上記の方法を試してダメだった場合は、お近くのApple StoreにiPhone、iPadをお持ちいただくのが確実です。
今や生活に欠かせないアイテムとなったスマートフォン、適切な対処法を知ってスマホライフを満喫しましょう。

スマホを便利に電源管理編

今から5年ほど前、フィーチャーフォン(俗にいうガラケー)からスマートフォンへ乗り換えたとき、操作感の違いに衝撃を受けました。
 当初は文字入力すらおぼつかなかった私も、すっかり日常生活に欠かせないツールとして、スマートフォンを愛用しています。
 そんな私が、スマートフォンを使用していく中で「これは便利だ!」と思ったアプリや機能をご紹介していきます。尚、こちらはAndroidユーザー向けとなります。
■もう電池切れ?
 スマートフォンはとても便利なツールですが、フィーチャーフォンを使用していた時と比較すると電池の持ちが悪く、半日も持たないこともありました。
 みなさんも「もう電池切れ?」と思ったことがあるのではないでしょうか?
 今回はスマートフォンを快適に使うための電源管理術をご紹介します。

■なぜスマートフォンは電池の持ちが悪いのか?
 スマートフォンは、その多機能化に伴い、CPU(人間の体に例えると脳にあたる部品)が高性能化したため、電力消費量や発熱量が多くなります。

★ミニコラム:スマートフォンの発熱について
 発熱は、バッテリーとCPUに起因します。
 バッテリーの大容量化に加え、パソコンと異なり小さな筐体の中に高性能のCPUを格納するため、冷却が追い付かなくなります。
 「熱い!! 充電式カイロか!?」と感じるのはこのためです。
 しかし、電源管理でスマホの負担を軽減し、発熱を抑えることができます。

■対策1:使用しない機能はOFFにする
 スマートフォンはスリープ状態でも、バックグラウンドで不要な処理をしていることがあります。
 使用しない機能やアプリをOFFにして、バッテリーの節電をしましょう!
 例として下記のことがあります。
 ・Wi-Fi (使用しないときにONになっていると電波を探して電力を消費します)
 ・自動同期 (グーグルアカウントの同期をしている)
 ・アプリ使用後は、ホームアプリを長押しするなどして、アプリを終了する

■対策2:画面の明るさを調整する
 利用シーンに合わせて画面の明るさを調整します。(暗い場所ならバックライトも暗めにし、太陽光が当たる場所では明るくする)
 機種によっては、明るさを自動調節する機能もあります。

■対策3:再起動する
 アプリの誤動作やキャッシュが貯まることでバッテリーを消費している場合があります。
 再起動することで、スマートフォンがリフレッシュされ、バッテリー消費が改善される場合があります。

■対策4:パワーセーブモードにする
 Android5.0以上であれば、パワーセーブモードを利用できます。
 パワーセーブモードとはバッテリー充電量が一定値を切ったときに、機能が制限されたり、バックライトの明るさを抑えるといったものです。

■対策5:電源管理アプリを使用する
 電源管理アプリを使用することで、最適化やキャッシュの削除などバッテリー消費の原因を取り除いたり、「あと何時間で電池切れとなるか」「どのアプリの電力消費が多いか」など電池の消費を分析する機能を利用できます。
 ※電源管理アプリをいくつもインストールすると、バッテリー効率が悪くなるのでご注意ください。

パソコン周辺機器の電源は毎回切ったほうがいいのか、それとも

周辺機器の電源を落とす習慣は多い

●前回はパソコンの電源の入り切りについてお話しました。
今回は周辺機器の電源についても気になりますので、サポートの経験を元にした最善策をお話したいと思います。

●コンセント毎にそれぞれON、OFFができるようにスイッチが付いたテーブルタップから周辺機器の電源を取って使用しているサポートの現場を良く見ます。

●パソコンの電源を落としたあとに、タップのスイッチも全部同時に切る習慣のある方がかなりおられると思います。

●タップにつながっている周辺機器には、たとえばNTTなどの光回線モデムや無線ルータ、プリンタなどがありますがパソコンの電源を落としたあと、それらの電源スイッチも全部落とすべきなのでしょうか?

●この場合、省エネの観点からは当然切ったほうが良いのは言うまでもありません。

●しかし、運用上の利便性などの観点からみた場合どうなのか・・など気になります。

●できれば、寝静まった夜の暗い部屋で蛍のようにたくさん光って見えるインジケータランプはすごい数になっていますし、ネットの回線が一日中モデムにつながったままで大丈夫なのか?と気になったこともあるでしょう。確かに、それはあります。
電源を落とした場合周辺機器類はどうなるのか?

●電話回線とインターネットを別々にしている場合、光回線やケーブル回線のモデム、Wi-Fiルータなどは、電源を落としても問題があるわけではありません。設定値は不揮発性メモリという部分に書き込まれているために設定内容が飛んでしまうことはありません。再度通電すれば普段のようにネットにつながります。

●このような電源の入り切りによるネット回線のつなぎなおしは、長期間接続している際の接続ログなどの状態をリフレッシュする効果があり、ルータやモデムの状態が改善されることがありますのでメリットのひとつになります。

●消費電力は小さいですが、電源を落としている時間分、省エネの観点からもわずかですが貢献できることでしょう。

●また、セキュリティーの関連から言える事もあります。最近問題になっているルータや無線LANへの不正アクセスや攻撃に対して、電源が切れている間は装置自体が機能していないためセキュリティーの面でメリットとなる点です。

●ですから旅行などで長期間留守にする場合などは電源はできるだけ落としておいたほうが良いでしょう。

●しかし、いいことばかりではありません。気になるのがデメリットです。

電源を落とすことによるデメリットもある
●デメリット以前に、電話回線がADSL、光回線とインターネットをまとめて契約している場合は、電源を落としてしまうとネットだけでなく電話もつながらなくなってしまいます。ですからそのような光電話などの環境の場合はモデム類の電源は落とせません。インターネット回線が電話回線と別になってる場合のみ、ネット回線だけを落とすことができます。

●電源を落とすデメリットは他にもあります。光回線モデム、ADSLモデム、ケーブルモデムなどの場合は通電してから実際にネットがつながって使用できるようになるのにある程度の時間がかかることです。電源を入れてから数分間、場合によっては10分程度はつながらないのです。すぐにつながらないわけは、回線のサーバと相互通信でネット網に入るためのやり取りがあるためです。これは瞬時には完了しないのです。

●無線ルータも同じで、起動してから安定するまで時間を要します。プリンタも一度電源を落としてしまうと、通電してから稼動開始時にヘッドクリーニングを始めますのでインクも減るし、印刷可能になるまで時間がかかります。
●ですから、ネットや周辺機器類をすぐに使いたい場合や、仕事や作業で使用している場合「待つ」ことが要求されてしまいます。それが許容範囲内であればいいのですが、急いでいるときにWi-Fiはつながらない、ネットワークプリンタがすぐに使えない・・・ということになれば、イライラの原因や時間の無駄となり具体的な「支障」となります。

●終了時に毎回電源を落としていては、仕事はさっぱりはかどらなくなってしまいます。仕事でなくてもネットやPCを頻繁に利用している環境の場合も電源はできるだけ落とさないほうがいいのです。

●しかし、そうすると先ほど言った無線ルータなどのセキュリティーの問題が浮上してきます。ですから常時接続のルータには必ずID、パスワード設定を行い、ファームウェアを最新版に更新するなどして管理しておかなければいけません。

●電源管理ひとつで利便性やセキュリティーに関係してしまうIT機器類はやはり奥が深く、そう簡単ではないという証拠でもあります。

DELLノートpcバッテリー

お使いのDELL ノートpcバッテリーが長持ち作る

あなたの作成 する方法DELL ノートDELL 3700バッテリー日常的に長持ち

画面の明るさをダウンして電源を入れてください。

オフ2.Turnまたはラップトップにスピーカーをミュートします。

3.Doないリンゴのノートpcバッテリーが使用されている外付けハードドライブ、スピーカー、USBデバイスまたはその他のハードウェアのプラグイン。

4.Turnスケジュールされたタスクをオフ。

5.Limitコンピュータゲーム、CDのリスニングやビデオウォッチング。グラフィックやサウンドを多用するプログラムは、DELL ノートpcバッテリーが消費が速く。

6.Change Windowsの電源オプションを。ハードドライブや画面は、非使用して数分後にオフにするように、コントロールパネルの電源オプションの設定を変更することができます。

7.Copy CDまたはDVDの情報。ハードディスクドライブにあなたはハードドライブからこのようなプログラムを実行するのではなく、CD / DVD光学ドライブを使用する場合は、ラップトップは低消費電力を使用しています。

DELLノートpcバッテリーに焦点を当て

.Ifは、コンピュータからノートAlienware M17x バッテリーを取り出します。あなたは数日間のためのラップトップを使用しない1

2.Keep。快適な温度にノートpcバッテリーを高熱や極端な寒さへの暴露は、バッテリーに損傷を与えることができます。ラップトップを言及しない。

3.Once、バッテリーが完全に排出することができます。月あなたはすべての作業を保存していることを確認して、バッテリーを消耗しながら無のプログラムが開いたままにします。

4.Be電源アダプタがサージプロテクタだけでなく、壁のコンセントに差し込まれていることがことを確認してください。

アダプタがコンセントに差し込まれている場合5.Doは常に電源アダプタが差し込まれたままではなく、リンゴ電池は常に充電されています。これは、ノートpcバッテリーの寿命に課税されています。

ホットアップルのノートpcバッテリーの上でレビュー

このノートpcバッテリー素晴らしいですが、私は数ヶ月のためにそれを持っていた、それは私は本当にもう一度ワイヤレスになることができました。フィット感は完璧ではありませんが、それだけでシームレスに動作したときには、高精度の電池スペースに座っていない場合、誰も気?アップルブランドの電池を買 っていない値がビートすることはできません!

価格のための優れた!私はこれを買っノートpcバッテリー私のiBook G4のノートpcバッテリーがついに死んだので。それはDELLのものよりコストのほんの一部でした。しかし、私はバッテリ寿命を好きではありません。私はそれが7時間続く が、それは最後の3.5から4時間を望んでいた。

嬉しい私はこの買ったDELL M17x r4 バッテリー。誰かが私にこのヴィンテージG4 iBookを与え、私はそれが必要に応じて新しいバッテリーのためにたくさんのお金を支払うことにリンゴを通過したくありませんでした。項目は、高速来て右にそれをポップし、それは素晴らしい仕事を!これまでのところは良い。ものは良いとして働いて停止した場合でも、そのように安く、それは全く価値があった。再びそこから部品を注文しました。

このノートpcバッテリー、図のように、非常に迅速に出荷されました。私の古いiBookのバッテリーが充電器に接続したときにそれだけで働いたので、私は私のラップトップと携帯電話になることができませんでした。私はそれを抜くだろうとすぐに、私のコンピュータはシャットオフしたい!この交換用のバッテリは、ボックスの100%を課金し、すぐに働いた。私は今、常にそれが壁に接続せずに私のラップトップを持って歩くことができるよ。コストのために偉大な、すでに私の中の大きな違いはなりました”ノートパソコン生活を。” 私は非常にお勧めします。

あなたのラップトップのバッテリ寿命をチェックする

ラップトップで作業中に起こり得る最悪のことの一つは、あなたの持っていることであるノートPCバッテリー半ばプロジェクトを死ぬ。この問題を回避するには、それはあなたのバッテリーがその中に残っているどのくらいの生活を知って良いことだ。ほ とんどのラップトップコンピュータでは、これを行うにはいくつかの方法を提供し、あなたが予期せずにもう一度死んだノートPCバッテリーでキャッチするこ とは決してないだろう、つまり、画面上に大規模なバッテリ寿命のモニターを配置しますいくつかの無料ダウンロードがあります。

クロックが画面の一番右下にあるコンピュータのシステムトレイに1.Look。あなたは、ノートPCバッテリーアイコンが表示されます。それが自動的に表示されない場合は、トレイを展開し、すべてのアイコンが表示され、システムトレイの左側に、上矢印をクリックします。

残りの寿命の8%と2.A電池 – アイコンに赤い “X”はASUS K55VDバッテリーアイコンの上にマウスを置きますが、クリックしないがあることを十分に低い。アイコン自体が(半分、4分の3)人生はバッテリーで大体どのくらい表示されますが、それの上にマウスを移動すると、寿命はお使いのノートPCバッテリーーのままでどのくらいを示すラベルをポップアップ表示されます。

システムトレイにアイコンがない場合は、電源オプションの3。電源メータータブは、コントロールパネルに移動したり、バッテリーの詳細情報を表示する。“電源オプション”とし、 “電源メーター”タブをクリックします。

個人のお客様向けノートLatitude E6430sバッテリーの詳細については、ノートPCバッテリーアイコンが表示されます。“パワー·メータ”タブでは、システムトレイのアイコンと同じ情報が表示されます。詳細情報は、それが現在充電(プラグ内)または放電されているかどうかなどであり、どのような電池のことを示しています。

自分で5.Plug ACアダプタ、ノートPCバッテリーが充電する必要がある場合。コントロールパネルまたはシステムトレイのいずれかのステータスは、コンピュータがAC 電源で実行されており、バッテリが充電されていることが表示されます。

バッテリー電源を保持する

電源保護装置

お使いのコンピュータに供給される電源の障害、または変動により、コンピュータがクラッシュしたり、場合によっては、コンピュータに修復不可能な損傷を与える可能性があります。サージプロテクタや、電源ラインコンディショナ(回線調整装置)、無停電電源装置を使用して、コンピュータを保護します。

無停電電源装置(UPS)

注意: データをハードディスクドライブに保存している間に電力が低下すると、データを損失したりファイルが損傷したりする恐れがあります。

メモ:バッテリーの最大駆動時間を確保するには、お使いのコンピュータのみを UPS に接続します。プリンタなどその他のデバイスは、サージプロテクションの付いた別の電源タップに接続します。

無停電電源装置(UPS)では、電源変動および電源障害に対する保護を行います。UPS 装置は、AC 電源が切れた際に、接続されているデバイスへ一時的に電力を供給するバッテリーを備えています。バッテリーは AC 電源が利用できる間に充電されます。

バッテリーの駆動時間についての情報、および装置が UL(Underwriters Laboratories)規格に適合しているか確認するには、UPS 製造業者のマニュアル を参照してください。

ノートブックコンピュータのAlienware M17x 互換バッテリー

コンピュータの性能を最大に保ち、BIOS の設定を保持するため、ノートブックコンピュータは、常にメインバッテリーを搭載した状態でお使いください。バッテリーベイにはバッテリーが 1 つ、標準で搭載されています。

ノートブックコンピュータを始めて使用する場合

サージプロテクタ

雷雨時や、停電後に発生する可能性がある電圧変動によるコンピュータへの損傷を避けるには、コンピュータの電源ラインをサージプロテクタまたはサージプロテクタを装備している電源タップに差し込みます。

サージプロテクタの製造業者によっては、特定の種類の損傷に対して保証範囲を設けています。サージプロテクタを選ぶ際は、装置の保証書をよくお読みください。ジュール定格が高いほど、デバイスをより保護できます。ほかの装置と比較して有効性を判断するには、ジュール定格を比較します。

注意: ほとんどのサージプロテクタには、電力の変動または落雷による電撃に対する保護機能はありません。お住まいの地域で雷が発生した場合は、電話線を電話ジャックから抜いて、さらにコンピュータをコンセントから抜いてください。

サージプロテクタの多くは、モデムを保護するための電話ジャックを備えています。モデム接続の手順については、サージプロテクタのマニュアルを参照してください。

注意: すべてのサージプロテクタが、ネットワークアダプタを保護できるわけではありません。雷雨時は、必ずネットワークケーブルを壁のネットワークジャックから抜いてください。

電源ラインコンディショナ(回線調整装置)

注意:Vostro 3700バッテリー大容量 電源ラインコンディショナには、停電に対する保護機能はありません。

電源ユニットにおける電圧の上昇および低下を補正し、コンピュータへの電力潮流のピークを減らすには、お使いのコンピュータの電源ラインを電源ラインコンディショナ(回線調整装置)に差し込みます。電源ラインコンディショナ(回線調整装置)は、継続的にバッテリを充電し、装置にバッテリ電源を供給し続けることから、一般的な無停電電源装置とは異なります。

コンピュータを初めて使用する時は、バッテリーが十分に充電されていない場合に備えて、AC アダプタを使用してコンピュータをコンセントに接続します。最良の結果を得るには、バッテリーがフル充電されるまで、AC アダプタを使ってコンピュータを動作させます。バッテリーの充電状態を表示するには、タスクバーの Power Meter(電源メーター)アイコンを確認します。

メモ:バッテリー電源を保持するために、CD または DVD への書き込時にはコンピュータをコンセントに接続します。

バッテリー寿命の維持

充電を保持できるバッテリの駆動時間は、ノートブックコンピュータの使用方法によって異なります。DELL M17x r4 大容量バッテリーの駆動時間が大幅に減少するのには、以下の要因が挙げられます。

光学ドライブを使用している場合

ワイヤレス通信デバイス、PC カード、ExpressCard、メディアメモリカード、または USB デバイスを使用している場合

ディスプレイの輝度を高く設定したり、3D スクリーンセーバー、または複雑な 3D グラフィックスアプリケーションなどの電力を集中的に使用するプログラムを使用している場合

最大のパフォーマンスモードでコンピュータを実行している場合(コンピュータパフォーマンスを最適に調整する方法については、

DEll E6430s互換バッテリーの使用頻度や使用状況により、バッテリーの寿命は時間と共に減少します。コンピュータの寿命がある間でも、新しいバッテリーを購入する必要が発生する場合もあります。

バッテリーの初期化

ノートパソコンのバッテリーパックを初期化する Sharp Mebius の例です。
マニュアルにはこんな風に書かれています。–ご参考まで–
バッテリーパックは残量のあるうちに充電を繰り返すと、寿命が短くなる性質があります。
・・・寿命という言葉は適切でないですね。ここでいいたかったのはメモリ効果による電池の持ちがわるくなるということでしょう。 

バッテリー残量表示と実際の操作時間の誤差が大きくなったときや、新しいバッテリーパックと交換したときは、次のような手順で初期化してください。
・・・初期化とはメモリ効果をクリアすることです

(作業途中 <バッテリーパックの放電中> に、AC電源を接続しないようにしてください。)
・・・電池のなかの電気を使い切る趣旨なので100Vから電気をとらないということです。 

1.ACアダプタをつないで、パソコンの電源を入れます。

2.「画面に to enter System Configuration Utility」 と表示されている間に、[F2] キーを押します。
    ・・・これは、Windowsを立ち上がらせないで電池を使い切る仕掛けです。Windowsが立ち上がってしまうとどんなときでもWindowsが仕事をできるように最低限の電気を残すようになっていて最後の一滴の電気はどうしても使い切ることができない仕組みによるものです。

3.「セットアップユーティリティ」画面が表示されます。
  ここでACアダプタを外して、バッテリーの残量が完全になくなって電源が切れるまで放置します。
  ・・・最後の一滴まで使い切り、その後勝手に切れるのでそのまま放って置きます

製品によっては、セットアップユーティリティの設定変更が必要な場合が有りますので、商品同梱の「取扱説明書」でご確認下さい。
・・・このとおりでパソコンによって操作方法がちがうので取扱説明書を見るしかありません。

○初期化時間の目安は、商品同梱の「取扱説明書」や「仕様一覧」でご確認下さい。 
    ・・・特に見るまでありません。使い切れば勝手に終わるわけですから、気長に待てばいいだけの話です。

4.ACアダプタをつないで、満充電になるまで充電します。
満充電になると、バッテリーランプが緑色に点灯します。

5.もう1度、手順1~4を繰り返し、バッテリーパックを完全に放電し、再度、満充電になる作業を繰り返します。
・・・ここがポイントです。バッテリーメーカはこの一連の作業を「2~3回行え!」といっており、3回位やらないとメモリ効果がとれない場合もあるとおもいます。

バッテリーパックは消耗品です。初期化しても極端に使用時間が短くなったときは、新しいバッテリーパックと交換してください。
・・・メーカとしてはバッテリーについては保障したくないから盛んに「消耗品だよ!!」と宣伝していますが、一概に消耗品と片付けらない問題の深さがバッテリーに関することにはあり「ちょっとぉ」という気がします。 
バッテリーの保存方法
★★ 警告 満充電のまま保存しない!!★★ 内部圧力が上がり、ヒューズ切れてパーになることがある
バッテリーメーカによれば、 50%ぐらい充電して涼しい場所に保管する ことがベストとのことです。

バッテリパックの内部には単三電池みたいな形状の小さな電池が何本も直列やら並列でつながれていて、その一本一本に内部が異常な圧力まで高まったときに物理的に回路を切ってしまうヒューズが入っている。これが切れて火災などを防いでいる。100%充電のまま保存をする場合にそのフューズが切れることがあり、しかもそのフューズは不可逆的で、直すことはできないのでたとえ一カ所のフューズがきれてもバッテリパック全体が使えなくなる。

保存してあるバッテリパックを点検する為に、数ヶ月に一度ぐらいパソコンに装着して充電度合いを確認するぐらいで、まあぁ、それほど神経質になることもないとおもいます。

【iPhone】充電できない9つの原因と解決方法

今回はiPhoneの充電が突然できない状況になった時の対処方法について解説します。iPhoneが充電できなくなると、本体の故障や修理の必要性を考えてしまいますが、Lightningケーブルが断線した可能性など、本体以外の場所に原因がある場合が多々あります。
当記事を2015年5月に公開した頃から、多くの読者の方に「解決できた」とコメントやメールで多く頂いており、これまでに解決した事例が多い順に、原因と対処方法を詳しく解説していきます。
iPhoneが充電出来ない問題は再起動で改善することが多い
iPhoneにLightningケーブル(充電器)を接続しても、突然充電されなくなってしまった時は、iPhoneのソフトウェアに問題が生じていることが多く、ほとんどの場合はiPhoneを再起動する事で改善することが多いです。当記事を見てくださった方々からも、再起動で直ったとのご報告が目立ちます。
iPhoneを再起動するには、iPhone側面の電源/スリープボタンを長押しして、スライドで電源オフを横にスライドし電源をオフにし、画面が完全に消灯したら再び電源/スリープボタンを長押しして電源をオンにしてください。
※ スリープボタンとホームボタン(iPhone7以降はスリープボタンとボリューム小ボタン)を同時押しで再起動する「ソフトリセット」ではありません。
画面が暗転している場合は完全放電が原因である可能性
iPhoneにLightningケーブル(充電器)を接続しても、画面が一切点灯(暗転/ブラックアウト)しない場合は、iPhoneが完全放電(バッテリー残量が0%)している可能性が考えられます。
完全放電してしまっている場合は、iPhoneを電源に接続して10分程度待ち、iPhoneが復旧しないか確認してください。
OA(電源)タップを使用している場合は使用を中止する
iPhoneをOAタップ(タコ足)にACアダプタを接続して充電をしている場合は、一度OAタップの使用を中止して、異なるOAタップ、或いは壁面のコンセントに直接接続して、充電がされないか確認してください。
もし異なる電源から充電ができた場合は、OAタップの故障が考えられるので、OAタップの買い替えをする必要があります。なお買い換える際には、100円ショップで購入できるような安価なOAタップは、物によっては電圧が不安定なものもあるので、可能な限り避けるようにした方が良いです。
ACアダプタを挿すコンセントの差込口を変更する
壁面コンセントにiPhoneのACアダプタを直接接続している場合は、別の壁面にあるコンセントに接続することで、充電されないか確認してみてください。
もし別の壁面コンセントで充電できる場合は、壁面コンセント側に問題がある可能性があるので、賃貸であれば管理会社、持ち家であれば設備屋に点検をお願いすると良いかと思います。
Lightningケーブルが断線していないか確認する
PhoneのLightningケーブル(充電器)は、ケーブルの被膜や根本が非常に脆く、一般的に考えられる範囲で使っていたとしても、断線するケースは珍しくありません。もしケーブルの根本が折れ曲がっていたり、被膜に破れがあるようであれば、別のLightningケーブルで充電出来ないかお試しください。
また商品パッケージに「MFi認証」のロゴ(Made for iPhone)が記載されていない、安価なLightningケーブルを使用している場合は、iOSのアップデートによって動作しないなる場合もあるので、買い換える際には純正あるいはMFi認証のロゴがあるLightningケーブルを購入するようにしてください。
ACアダプタの故障・錆などを確認する
iPhoneのACアダプタ自体が故障するのは稀ですが、保管状況によってはプラグ部分が錆びてしまったり、内部が劣化してしまい充電できなくなる場合も考えられます。またMFi認証がされていない、非正規のACアダプタを使用している場合は、iOSアップデートにより使用出来なくなっている可能性も考えられます。
もし「ACアダプタに腐食がみられる」「非純正の格安ACアダプタを使用している」といった場合であれば、純正のACアダプタで充電が出来ないか試してみてください。
PCで接続しているUSBポートを変更する・使用を中断する
パソコンのUSBポートにLightningケーブルを接続し、iPhoneの充電をしている場合は、異なるUSBポートに接続して充電されないか試してみてください。
iPhoneを充電するには一定の電力量が必要なので、パソコンのUSBポートに十分な電力が流れていない場合や、バスパワータイプ(電源を必要としない)USBハブをお使いの場合は、セルフパワー(電源を必要とする)USBハブに買い換える必要があります。
iPhoneの初期化・復元を試してみる
これまでに解説した手順を試しても状況が改善しない場合は、iOSに不具合が生じている可能性も考えられるので、iPhoneをバックアップした後に初期化・復元を行ってください。
Phoneの故障の可能性が考えられる場合はAppleサポートに連絡する

これまでに解説した対処方法を試しても改善せず、尚且つiPhoneの初期化と復元を行っても状況が改善しない場合は、iPhone自体が故障している可能性(Lightning端子の故障やバッテリーの故障)も考えられるため、Appleサポートに「充電できない旨」を伝えてください。
恐らく電話口で初期化や復元、Lightningケーブル云々の故障が無いか確認するよう案内されるかと思いますが、これまでに行った対処方法を伝えることで、不必要な案内を避けることができ、スムーズに修理交換や診断テスト等の案内を受けることができるかと思います。
Lightningケーブルは純正よりも高耐久のサードパーティ製がおすすめ

もしLightningケーブルの断線などによって、iPhoneの充電ができなくなったのであれば、純正のLightningケーブルは避けて、MFi認証(Apple公認)を受けているサードパーティ製の高耐久Lightningケーブルに買い換えることをお勧めします。
高耐久Lightningケーブルは様々なメーカーから発売されていますが、6,000回以上の折り曲げ試験を耐え、18ヶ月保証が付帯しているAnker社の製品がおすすめです。私も好んで使っており、デスク用とベッド(枕元)用で2本常備しています。