iphoneのバッテリー寿命を延ばす方法と正しい充電の仕方

「何で自分のiphoneはすぐに電池が切れるんだろう?寿命かな?」と思ったことはありませんか?
 
徐々にうまく充電できなくなり、驚くほど早い時期にバッテリー交換が必要になる場合もあります。
 
iphoneユーザーには、「バッテリー寿命が少しでも延びてくれたら助かるのに。」と思っている人が多いことでしょう。
 
そこで、普段無意識にやってしまいがちなバッテリーの寿命を縮めてしまう行動を検証して、少しでも電池の交換時期を遅らせていきましょう。
 
ここでは、iphoneのバッテリー寿命を延ばす方法や、充電量が減ってしまう原因と対処法などについてご紹介します。
1.iphoneの「バッテリー寿命」を延ばす方法は?
iphoneに使われているバッテリーは、リチウムイオンポリマー電池と言われ、身の回りの様々なものに幅広く用いられています。
 
実はこの電池には充電できる回数に限度があり、その上限こそがバッテリーの寿命なのです。
しかし、この「充電可能回数」は目安があるものの一定ではありません。
 
条件によっては大幅に充電可能回数が減ってしまう場合もあるのです。
 
逆に考えると、充電可能回数を減らす条件さえ取り除くことができれば、iphoneのバッテリー寿命を最大限に延ばせるということになります。
 
2.iphoneの「バッテリー充電量」が減ってしまう原因と対処法
iphoneに使われているリチウムイオンポリーマー電池には、充電の電圧や時間を制御するコンピュータが内蔵されています。
 
充電池に決められた以上の電圧がかかったり、フル充電後に更に長時間充電し続けたりすると熱暴走が起こりますから、それを避けるために制御コンピュータが搭載されているわけです。
 
この制御コンピュータがバッテリーの充電量や使用量の把握し、過充電、過放電を防ぐのですが、使い方によってはそのコンピュータの計算に誤差が生じてしまいます。
 
つまり、制御コンピュータがバッテリーの容量を少なく誤認識すると、それに伴って必要な充電時間も短く制御してしまうため、充電できる量が減るのです。
 
1回に充電できる量が減ればその分何回も繰り返し充電することになり、バッテリーの寿命が短くなってしまうわけです。
 
では、充電量の誤差をなくすにはどうすればいいのでしょうか? 
 
「充電量の誤差」をなくす充電の仕方
iphoneのバッテリーに用いられているリチウムイオンポリマー電池は、ニカド電池やニッケル水素電池とは違いメモリー効果が起こりにくいため、再調整をかけ、本来の容量を覚え直させてやらなければなりません。
 
再調整の方法としては、バッテリーをフル充電した後も2時間程度充電しつづけ、今度はスリープ状態になるまでiphoneを使い続けて、スリープした状態のまま5時間以上放置するという方法です。
こうすることによって、バッテリー内の制御コンピュータが、バッテリーが本来持つ100%の充電量と0%の状態を把握し、記憶し直します。
 
また、完全に充電した後で、バッテリーの充電を使い切るということを毎月1回程度行いましょう。
 
そうすることで、バッテリーの中の電子を動かしてやることもできますから、バッテリー寿命を延ばすことにつながります。
 
3.注意!iphoneの「バッテリー寿命」を縮める環境とは?
iphoneのバッテリーは高温多湿を嫌います。
 
Apple社の記載によると、バッテリーの適温は22℃前後ですから、日本の夏は過酷な環境です。
 
高温の環境下ではバッテリーの中身が劣化し、性能が落ちるだけでなく、寿命も縮めてしまいます。
 
高温になる夏場の車内に放置したり、サウナに持ち込んで使ったりするのはやめてください。
 
また、落としたり投げつけたりといった強い衝撃も厳禁です。
 
バッテリーに強い衝撃が加わると発熱して、熱暴走する恐れがあります。
 
そうなると明らかにバッテリーの寿命が縮まりますから気をつけましょう

まとめ
このようにiphoneのバッテリー寿命を延ばすためには、まずバッテリーの特徴を理解することも必要ですね。
 
充電中にやたらとiphoneが熱くなっていることがありませんか?
 
もしかしたら充電のし過ぎで、こもった熱を調整しているのかもしれませんよね。
 
また、充電のし過ぎで充電量が減ってしまうということもあります。
 
もし、充電量にトラブルを感じたら再調整をかけ、今後は過充電を避けるようにしましょう。
 
バッテリー寿命を延ばすために、過充電、過放電を避け、高温環境と強い衝撃を避けるということがiphoneのバッテリー寿命を延ばすためのポイントです。

電モード」を使ってノートパソコンのバッテリーの寿命を延ばそう!

【パソコン豆知識】「バッテリーいたわり充電モード」を使ってノートパソコンのバッテリーの寿命を延ばそう!

バッテリーは、充電量を低く設定する(100%までフル充電しない)ことにより、寿命を長く保つことができます。「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」を利用して、お使いのバッテリーの寿命を延ばしましょう!
お使いのノートパソコンによっては、この機能が搭載されていない場合があります。あらかじめご了承ください。
バッテリーの寿命をより長く保つには

バッテリーは、長く使っていると少しずつもち時間(駆動時間)が減っていきます。 おおよその目安として、毎日充放電を繰り返し使用すると、2年ほどでバッテリーの駆動時間が購入時の約半分になります。

* バッテリーの寿命は環境温度、使用状況や使用頻度によって変化します。 上記はあくまでも目安であり、バッテリーの寿命を保証するものではありません。
以下の点に気をつけることで、バッテリーの寿命をより長く持たせることができます。

充電量を低く保つ(100%までフル充電しない)
バッテリーパックやパソコンを、高温の環境下に放置しない
パソコンを長時間使用しないときは、ACアダプターをはずす

充電量を低く保つ方法 ~「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」~

バッテリーを100%フル充電した状態を維持し続けると、バッテリーが劣化し、寿命が短くなってしまいます。バッテリーの寿命を延ばし、かつ駆動時間をある程度確保するのに最適なのが、充電量を”80%程度”に保つことです。

一部のモデルを除く、2006年12月以降発売のVAIOには、バッテリーの最大充電量を設定できる「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」が備わっています。この機能を上手に利用して、お使いのバッテリーを長く使いましょう!

* お使いのVAIOによって、「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」と表示されます。
「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」で設定できる充電量

いたわり充電モード(80%)
バッテリー充電を80%までに抑制し、バッテリー寿命を長く保ちます。バッテリー駆動でのご使用が多い方におすすめです。

いたわり充電モード(50%)/超いたわり充電モード
バッテリー充電を50%までに抑制し、バッテリー寿命をさらに長く保ちます。ACアダプターでの使用が多い方におすすめします。

設定方法

「バッテリーいたわり充電モード」または「充電モード」の設定方法をご説明します。

* Windows 7の画面でご説明します。
ここではバッテリーの寿命を長く保つことを最優先する場合の設定方法をご紹介しています。
100%フル充電されないため、フル充電時に比べてバッテリーの駆動時間は短くなります。
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]をクリックします。
[VAIOの設定]をクリックします。
[VAIOの設定]画面が表示されるので、[電源・バッテリー]をクリックし、[バッテリー]をクリックします。
[バッテリー]画面に切り替わるので、[いたわり充電モードを有効にする]にチェックをいれます。
[詳細設定]をクリックします。
[バッテリーいたわり充電モード]画面が表示されるので、お好みの設定(80%または50%)を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
* [個別設定]が可能な機種もあります。
[バッテリー]画面に戻るので、[OK]ボタンをクリックします。
以上で、「バッテリーいたわり充電モード」の設定は完了です。

バッテリー内蔵機器の正しい使い方と寿命を延ばす4つの方法

年数を重ねた機器は内蔵バッテリーが危機です

●先日、”WALKMAN”を起動してもすぐに電源が切れてしまうのですが直せますか?という相談がありました。充電は前日からずっとやっていたので充電不足ではないと思う・・・ということでした。

●早速ヒヤリングを始めましたが、まず、使い始めてからどのくらい経つのかなど、聞いてみました。

○使い始めてからの年数・・・3年
○充電の頻度・・・毎日
○最近の満充電からの使用可能時間・・・短くなっていた
○満充電までの充電時間・・・長くかかるようになっていた

ということのようです。

●以前のコラムでも言いましたが、充電池に関しては以前から自作の充電回路を基盤へレギュレータやトランジスタ、ICなどを組み込んで作成したり、かなり研究や検証などを行った経験があります。ですから電池の挙動次第で何が起きているのかある程度は分かります。今回のヒヤリングから分かることは「バッテリーの寿命」です。

内蔵リチウムバッテリーには限界がある

●ほとんどの携帯端末や周辺機器にはリチウムイオン二次電池が使われています。二次電池とは充放電可能な電池のこと。対して一次電池とは充電できない放電だけの普通の電池のことです。

●この二次電池にはそれぞれ特性というものがあって、ニッカドにはニッカド特有の、ニッケル水素にはニッケル水素特有、リチウム電池にはリチウム電池特有のそれぞれ性質があります。

●二次電池には一般的に充放電の回数に限界があります。よく、この電池は500回使えるとか1,000回使えるとかパッケージに書いてありますが、これは充電池が持つ特性のひとつです。

●それを考えると3年使ったWALKMANは毎日充電していたということなので、これまでに1,000回以上充放電を繰り返したことになります。メーカーの基準では約500回前後が寿命ということなのでかなり使えたほうだと思いますが、これはもう既に限界です。

●でもなぜ、充電池は無限回数の充電ができないのでしょうか?
※バッテリー内蔵式機器には限界がある
内蔵バッテリーは消耗品、同時に機器の寿命となる場合も

●電池の原理というものは化学反応によります。それぞれ、どんな物質を使うかでその特性も違って来ますが、共通しているのは使用している材料が充放電のたびに劣化していくということ。

●最初は活性化していて元気でも、何度と無く充放電を繰り返しているうちに使用材料や極などの構成部分が劣化していきます。要するに「消耗」します。

●今皆さんが使っている充電式の機器のバッテリーは永久ではなく、すべてに寿命があるということなのです。では、電池の寿命がきたら機器はどうなってしまうのでしょうか? その場合はバッテリーだけ交換することでさらに使用を続けることが可能です。ところが、この交換費が恐ろしく高額だったり交換用バッテリーが部品保有年数やロット終息の関係で既に無い機器もありますから、その場合は事実上交換ができずそのまま機器自体の寿命になってしまうケースも多いのです。

●スマホやタブレット、ノートパソコンもリチウム充電池を使用していますので、例外なくバッテリーの寿命は訪れます。

●寿命までの数年間は問題なく使えますが、どうしても必要なときに突然寿命が訪れたり、要り様が多いときに限って交換となれば出費は痛いものです。スマホの場合はポイントなどが使用できるようですからまだいいかも知れませんが、タブレットや携帯プレーヤなどはその価格から言っても事実上買い替えざるをえないケースがほとんどだと思われます。
※リチウム電池は消耗品として考えておく
必要がある。
内蔵バッテリー寿命を延ばす4つの方法は

●愛着ある機器をできるだけ長く使いたいと誰もが思うのは当然です。バッテリーごときでそれが潰えてしまうのも悔しいですね。

●できるだけバッテリー(ここではリチウムイオン二次電池)を長く使うには以下の4つの運用管理が必要です。

1.少しの使用だけですぐに充電したりすることを1日に何度も繰り返さない。
2.自動車の中など熱い環境に放置しない。
3.満充電のまま長期間放置しない。(保存は40%充電が良いとされています)
4.過放電(残量が0%になるまで使う)を繰り返さない。※残量15~25%で充電が好ましい。

●以上、機器の使い方を守ればバッテリーを寿命いっぱいに使うことができて、買い換えのサイクルも長くできます。

●化学物質を使っている電池は同じく化学物質の集まりである生物にどこか似ています。私に言わせれば電池はまさに「生き物」です。自分のペットとしてかわいがるくらいの気持ちで充電式の機器類と接することで、機器は嫌がることなく動作をしてくれると思います。

パソコンが早くなる!? 今すぐできる、ハードディスクの掃除術

ハードディスクの空き容量が残りわずかになると、パソコンの動きが遅くなるなど悪影響が! そこで今すぐできるハードディスクのお掃除法をご紹介します。
パソコンを使っていて、画面にこんな表示が出たことありませんか?

ハードディスクの空き容量が残りわずかになると、このようなメッセージが現れるんですよね。

パソコンの動きが遅くなるなど悪影響が生じる恐れもあるので、小まめな対処が大切です。

さっそく、ハードディスクを見てみましょう!

「スタート」ボタンをクリックし、「コンピューター」(Windows Vistaの場合は「コンピュータ」、Windows XPの場合は「マイコンピュータ」)をクリックするとアイコンが表示されます。

さらに空き容量を確認するには、ハードディスクドライブを右クリックし「プロパティ」をクリック。すると、円グラフが!
あとどれくらい空いているかが、一目で分かります。

空き容量を増やすには外付けのハードディスクを買い足すという手もありますが、その前に、ハードディスクの掃除をしてみましょう!

「こんなに容量が空いた!」とビックリするかもしれませんよ♪

不要なファイルを削除しよう

まずは、ハードディスクの中にある不要なファイルを削除しましょう。
※Windows7の例で説明します。

不要なファイルが入っているフォルダを開き、削除したいファイルをクリックして「Delete」キーを押します。

(※削除してはいけないファイルもあるので、自分で作成もしくは保存したファイルに限定するのをオススメします。「マイドキュメント」や「ユーザー」フォルダに保存している人が多いかもしれません。)
そのまま、ごみ箱に入れましょう。

これですっきり、と思いきや、・・・大事なのは、この後です!
ごみ箱に入れただけではファイルは削除されない?
削除したファイルは、ごみ箱に入れられます。
言い換えると、ごみ箱の中でデータとして残っていることになります。

つまり、完全に削除するには、「ごみ箱を空にする」必要があるのです!

デスクトップにあるごみ箱のアイコンを右クリックし、「開く」をクリックすると・
こんなにたくさんのファイルが!
さっそく空にしましょう。

エクスプローラの「ごみ箱」もしくはデスクトップの「ごみ箱」アイコンを右クリックし、「ごみ箱を空にする」をクリックします。

すると、「これら○○個のファイルを完全に削除しますか?」という表示が出ます。
「はい(Y)」をクリックすると、ファイルが完全に削除されます!

ディスクのクリーンアップで容量を空けよう!

「クリーンアップ」もオススメの方法です。

ソフトが一時的に保存したファイルや必要なくなったシステムファイルなど、不要なファイルを削除してくれます。

ごみ箱も空にしてくれるので、ごみ箱の中を確認する必要がなければここで一緒に済ませてもいいでしょう。

「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の順にクリックすると、「ディスク クリーンアップ」という項目が出てくるので、クリックします。※Windows7を例にしています。

「ディスク クリーンアップを実行するドライブを指定してください」という表示が出るので、実行したいドライブを選んで「OK」をクリックします。

通常は、Cドライブのクリーンアップでかまいません。
すると、どれくらいの空き容量が作成できるかの計算が始まります。
しばらくすると
計算結果が表示されます。
(約2GBも空くことが判明! ただし、「削除するファイル」で全ての項目にチェックを入れた場合の数値です)

「OK」をクリックすると、「これらのファイルを完全に削除しますか?」という表示が出るので「ファイルの削除」をクリックします。これでクリーンアップは完了です。

ちなみに、「削除するファイル」はどれを選べばいいのか戸惑うかもしれませんが基本的には、どれを削除しても 問題はありません。(各ファイル名をクリックすると、どんなファイルなのか下に説明が表示されます。それを読んだ上で、削除したくない場合はチェックを外すといいでしょう)
Windows XPの場合
Windows XPの場合は、「削除するファイル」一覧に「古いファイルの圧縮」という項目がありますが、圧縮にかなりの時間がかかったり、圧縮の実行中にほかの作業をするとエラーが出ることがあるため、チェックを外すことをおすすめします(Windows VistaとWindows7ではこの項目自体がなくなっています)。

以上が、ハードディスク掃除の基本と言える方法です。

他にも、空き容量を増やす方法としては、容量の大きい音声ファイルや画像ファイルなどをDVDに焼く、なんて手もあります。

こまめに対処して、ハードディスクを有効に使ってくださいね!

スマホはバッテリー残量何%で充電するのがよい?

スマートフォンやタブレットは、何%までバッテリーが減ったら何%になるまで充電するのがよいのだろうか?

 本誌が実施したバッテリーの充電に関するアンケートでは、バッテリーを充電するタイミングと充電を終了するパーセンテージも聞いた。その結果、充電を始めるのは「0~25%くらいになったら」と回答した人が37%で多かった。そして充電は、「100%になるまで」とした人が78%でいちばん多かった。
日経パソコンが10月に実施したバッテリーに関するアンケートの結果から。スマートフォンやタブレットを使っているユーザーにバッテリーが何%になったら、何%まで充電するかを聞いた。この2問の回答数はいずれも462である。小数点以下は四捨五入した
充電を始めるタイミングと終了するタイミングは人それぞれでよいが、一つできれば避けたいケースがある。それは、100%になってもACアダプターを取り付けた状態を保ち続けることである。Part1でも触れたように、満充電の状態を続けるとバッテリーの保存劣化につながりやすくなるためだ。

 富士通の豊蔵シニアマネージャーは「バッテリー残量が90%のときに100%まで充電するようなことは、できれば避けた方がよい」と指摘する。ACアダプターを取り外した方が、バッテリーの性能劣化防止という観点では無難そうだ。

 バッテリーの充電については、環境も大事である。暑すぎるところと寒すぎるところでの充電は避けた方がよい。シャープの陣之内係長は、「ゲームをしながら充電するのは、やってしまいがちだが、本体が熱くなるので暑い場所での充電と同じことになる」と説明する。スマートフォンやタブレットのバッテリーにとって極端な低温・高温は避けた方がよい。これはなぜか。「低温だと本来の容量を使えなかったり電圧が落ちたりすることがある。高温だとバッテリーが劣化する要因になる」(富士通の豊蔵シニアマネージャー)。

スマートフォン 電池節約術まとめ スマホ 節電 バッテリー 長持ち

1、ディスプレイの明るさを抑える
2、Wi-Fi、Bluetooth、同期設定をOFFに
3、不要なアプリは停止する
4、充電しながらの使用や、急速充電はひかえる
5、圏外では機内モードに(または電源OFF)
6、モバイルネットワークを3Gのみに設定する
7、ウィジェットを極力減らす
詳しい説明は、
 1、スマホの画面は大きく、ディスプレイ輝度がかなり電池を食うので明るさを下げておきます。日中の屋外では画面が見えづらくなります。画面が消灯するまでの時間が長いと比例して電池消費も早いです。個人的には1分がちょうどいいです
 2、Wi-Fi、Bluetoothなどの無線LANも電池を食うので使わない時はOFFしておきます。
同期設定はカレンダーやアプリの自動更新のようなもので、ONにしていると自動的に通信するのでOFFにすることで節電できます
 3、ホームボタンを長押しすると起動中アプリ一覧とアプリを全て終了のボタンが出てくるので使わない時は終了しておきます
 4、充電しながら携帯を使用すると電池に負担がかかり寿命を著しく減らします。また急速充電や車で使用出来る充電機なども電池に良くないそうです。
 5、圏外では携帯が電波を探そうとして、余計に電池を消費します。地下鉄などの圏外では飛行機機内モードにするか電源OFFで節電できます。
 6、スマートフォンは国内では3G(もしくは4G、LTE)という回線を使用します。
初期設定では海外で使用する「GSM」と国内3Gの両方を自動で探す設定になっているので3Gのみに設定変更しておきます。
設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→ネットワークモードで設定できます。
 7、一概には言えませんがウィジェットの中には常に本体CPUなどと通信するものもあるので不要なウィジェットはなるべく減らします。
なお、ショートカットは電池消費にあまり関係ないと思われます。

他にも
一部ゲームアプリ、通話、カメラやフラッシュライトなどの機能は電池消費が激しいので使用は短時間で済ませます。
自動で横画面切り替えOFF、ダイヤル音や文字入力音OFFも多少効果があるそうです。

便利なスマートフォンですがそれに比例して電池消費が激しいです。
電池がなくなっていざという時に使えないと本末転倒なので必要に応じた機能やアプリを使うといいと思います。

コンピュータ上でACアダプタの電源がオンにならない、またはバッテリが充電されない

ACアダプタのLEDが消灯している、ACアダプタでバッテリを充電できない、PCによりACアダプタのタイプが特定されない、または認識されないなど、ACアダプタの問題のトラブルシューティング方法および解決方法を説明します。

ACアダプタ(一般的にはノートパソコン充電器とも言う)はノートパソコンが長時間動作するために十分な電力を供給し、ノートパソコンのバッテリを再充電するために使用されます。 ACアダプタ(充電器)が動作しない場合、ノートパソコンのバッテリが充電されず、バッテリ電源を使用せずにノートパソコンを動作させるための電力も供給されません。 ノートパソコンの電源問題は、ノートパソコンに2つの電源(ACアダプタ(充電器)とバッテリ)があるため複雑です。 ACアダプタが利用できない場合、電力はノートパソコンのバッテリから供給されます。

次のいずれかの症状が発生している場合、下記のトラブルシューティング手順に従って、ACアダプタ(充電器)とバッテリが正常に動作しているか検証します。

ACアダプタ: 次のACアダプタの症状が発生する場合:

ACアダプタでバッテリを充電できない。
ACアダプタでノートパソコンに電力を供給できない。ランプまたはLEDが点灯しない。
ACアダプタのLEDが点灯しない。
エラーメッセージ: The AC adapter type cannot be determined.(ACアダプタのタイプを認識できません。) This will prevent optimal system performance.(システムパフォーマンスが最適になりません。)
バッテリ: 次のバッテリの症状が発生する場合:

バッテリが長持ちしない。
バッテリのインジケータLEDが常時点灯または点滅しない。
PCでバッテリが認識されない。
バッテリの充電レベルが一定の割合で停止する。
メモ: 多くのノートパソコンと同様に、デルのノートパソコンはリチウム・イオン・バッテリを使用しています。このバッテリは、経年劣化、充電回数、または高熱への露出などのさまざまな理由により膨張することがあります。 膨張したバッテリパックが安全上の懸念事項とはなりませんが、損傷または膨張した部品は使用しないでください。 バッテリパックが膨張している場合、そのバッテリパックの使用を中止してデルが認定しているバッテリと交換することを推奨します。

次のセクションを展開して、各トラブルシューティング手順の詳細な指示を確認してください。
この文書を印刷する前に、必要なすべてのセクションを展開してください。

ノートパソコンのバッテリーをリフレッシュすれば復活&長持ち!

せっかくどこでも使えるはずのノートパソコンを持っていながら、常にコンセント無しでは作業ができないほど、バッテリーが弱っている人はいませんか?そんな人のバッテリーは、単に「メモリ効果」で本来の性能を発揮できていないだけかもしれません。「バッテリーリフレッシュ」を試す事で、あなたのノートパソコンのバッテリーを復活し、長持ちさせましょう!

経年劣化するバッテリー
ノートパソコンは年を追うごとにバッテリー技術が進化し、かつてはバッテリーの持ち時間(次の充電までの目安で、実際の使用可能時間とは異なります)が10時間もあれば立派だったのが、現在では20時間に達するモデルも登場しています。

しかし、それと同時にこれほどアテにならないものは無いほどなのが、パソコンに表示される「バッテリーの残り時間」です。

残り2時間と表示されていたのに、30分と経たずに「残り15分」と表示されてしまう事もあり、使用状況にもよるとはいえ、あまりにも差が激しすぎないかと嘆く人も多いのでないでしょうか。

その大きな理由に、「バッテリーの経年劣化」があります。
バッテリーをもたせるにはコツがある
ノートパソコンに搭載しているバッテリーはACアダプターをつないで充電、アダプターを外して使用して放電、を繰り返していると、次第に本来の充電ができなくなってきます。
 
それを「バッテリーが劣化した」などというのですが、劣化する事もあれば、リフレッシュしてあげる方法もある事は意外と知られていません。

それを知らないばかりに、本来は数時間はもつはずのバッテリーを積んだノートパソコンを持ちながら、コンセントのある喫茶店を探して右往左往するサラリーマンも数多くいます。

彼、彼女たちが持っているパソコンがまた、会社の業務用パソコンとして長らく新品が支給されず、使い倒されていい加減くたびれたものですから、なおさらです。

そうしたバッテリー劣化に対応するコツをご紹介しましょう。
厄介な「メモリ効果」
ノートパソコンのバッテリーは、中途半端に放電しては充電して、という使い方を非常に嫌います。
 
中途半端な充電と放電を繰り返しているうちに、自分がどれだけ充電できて、あとどのくらい使えるか、というのを忘れてしまうのです。

そのため100%充電していないのに充電を打ち切ったり、もう充電が残っていないのに「まだまだ使える」と表示してしまいます。

また、バッテリー残量がまだあるにも関わらず、「もう放電しました」と出力を打ち切ってしまう事もあるのです。

これはバッテリーの「メモリ効果」として知られており、普段充電する上限と放電する下限を、自らの限界値として記憶してしまう厄介な現象です。

それゆえリフレッシュしてメモリを消してあげないと本来の性能を発揮できません。
まずはほぼ完全放電させる
そこでバッテリーのリフレッシュを行い、そのバッテリーが本来持っている性能を思い出させてあげる必要があるのです。

具体的には、まずACアダプターを接続せずにバッテリーのみでノートパソコンを使い、ほぼ完全放電に近いところまで使用します。

使用する機会が無い場合は電源ONのまま放置してもいいのですが、ネットサーフィンでも何でもいいので使っていた方が早く放電します。

なお、OSやアプリで「何%以下になるとデータ保護のためスリープになります」などの機能はあらかじめ切ってください。
放電したら完全充電
0%近くまで放電したら、ACアダプターを繋いで完全充電させます。

この時、本当に0%まで放電させてそのまま放置すると、かえってバッテリーの劣化を促進する悪影響が出ますから注意してください。
充電が100%に達すれば、一通りのバッテリーリフレッシュは終了です。

この操作を、おおむね一ヶ月に一度程度行っていれば、バッテリーは劣化した状態から改善されますが、新品同様とまではいきません。

できれば、月に一度はバッテr-リフレッシュをしてあげたいものです。

また、パソコンによってはメカー独自のアプリとして「バッテリーリフレッシュ」または「バッテリーリセット」などの名前で上記操作を自動的に行ってくれる場合もあります。

パソコンの説明書を読むと書いてありますので、同じく一ヶ月に一度程度は実行してあげましょう。
バッテリーの種類にも注意
基本的に「月に一度は完全放電と満充電を行いリフレッシュ」という点ではどんなバッテリーでも一致していますが、普段の使用についてはノートパソコンにより違うバッテリーの種類で異なる注意点があります。
 
まず「リチウムイオンバッテリー」は、普段の使用ではそれほど充電・放電に気をつかう事はありません。

メモリ効果はそれほどでも無いので、極端に一日に何度も充電と放電を繰り返したり、真夏の炎天下など極端な高温下に放置しなければいいだけです。

「ニッケル水素バッテリー」の場合はもう少し面倒で、70%まで充電して30%まで放電する、という使い方をしているとメモリ効果が発生します。

その30~70%の間でしか使えなくなってしまうので、積極的にリフレッシュしましょう。

自分のノートパソコンのバッテリーがどちらの種類かは、説明書かバッテリーそのものに記載されています。
バッテリーはパソコンに装着しておくこと
バッテリー切れ対策として、同じノートパソコン用のスペアのバッテリーを持ち歩く人もいますが、パソコンに装着していない、端子がむき出しのバッテリーは自然放電します。
そのため、パソコンから外した状態で長時間そのままにしておくと、過放電で劣化が急速に進んだり故障の原因になります。

それを防ぐためにも、時々スペアのバッテリーと入れ替えて、バッテリーリフレッシュはスペアに対しても行いましょう。

電源があればバッテリーが不要だからと外して使うのも同様で、特に理由が無ければパソコンに装着したままとするのが原則です。

パソコンから音が出なくなった!すぐに実行できるトラブル解消法

パソコンから音が出なくなったからといって、むやみに慌ててしまうことはありません。手順を追って確認していけば、わりと対処しやすいトラブルなので落ち着いて行動しましょう。原因を1つ1つチェックしていき、必要な対応をとるようにしてみてください。

配線・スピーカー・音量調整をチェック

まずチェックしておきたいのが、配線まわりとスピーカーです。パソコン本体とディスプレイが正しく接続されているかを確認しましょう。外付けのスピーカーの場合には、きちんと電源がONになっているかを確認するのも大切です。急に音が出なくなると慌ててしまって、初歩的な部分を見落としてしまいがちなので注意をしてみてください。特にパソコンの配置換えをしたり、新しく買い替えたりした時には起こりがちな点です。
イヤホンやヘッドフォンなどでもよくあることではありますが、差し込み部分がきちんと接続されていないため、音が聞こえなかったり片方からしか聞こえないといったこともあります。正しく差し込んでいるにもかかわらず音が出ない時には、接点部分が汚れてしまっていることが考えられるので、接点復活剤などを使うようにしましょう。また、音量調整機能がある場合には音が小さくなっていたり、ミュートの状態になっていたりしないかを確認してください。

デバイスマネージャの確認とHDMI接続の確認

デバイスマネージャを確認することによって、サウンド機能が通常どおり働いているかを確かめてみましょう。ポイントとしてはデバイスにドライバが、きちんとインストールされているかが重要になります。デバイスマネージャをのぞいてサウンドやオーディオの項目のところに「!」マークなどがあれば、正常に働いていない状態となります。新しくソフトウェアなどをインストールした場合には、ドライバが削除されてしまっていることがあるので注意をしてみましょう。
そして、HDMI接続の時に音が出ないということもあります。スピーカーが内蔵されているパソコンの場合には、サウンドがHDMI接続になっているかを確認してみましょう。
最新のドライバをインストールする

オーディオドライバを最新のものにしてみましょう。メーカーのパソコンであれば各メーカーのサイトから、自作のパソコンである場合にはマザーボードメーカーのサイトで公開されています。最新のオーディオドライバを適用することによって、トラブルを解消することができるのです。
多くの場合はメーカーのサイトでドライバが公開されていますが、必ずしもすべてのドライバが公開されているというものではありません。仮に誤ってドライバを削除してしまった場合には、システムを復元したり、パソコンを初期化したりといった作業が必要になることも頭の片隅に置いておくようにしましょう。

放電を行ってみる

パソコンに不要な電気があると、正常に動いてくれないことがあります。こうした場合には放電を行いましょう。放電の行い方は起動中のアプリケーションを終了させ、パソコンに接続されているUSBメモリやSDカードなどを取り外します。そして、パソコンをシャットダウンさせ、パソコンに接続している周辺機器やLANケーブルなどを取り外します。この状態で数分ほど放置してください。放電が完了したら、マウスやキーボードを接続して音が出るかを確認しましょう。

BIOSを初期設定化してみる

BIOSの設定が影響を与えて、パソコンが不安定になってしまっていることがあります。BIOSを初期化することでパソコンを向上出荷時の状態に戻し、きちんと音が出るかを試してみましょう。一部の機種ではBIOSの初期化を行うと無線LANがつながらなくなってしまうこともあるので、そちらの設定も行います。

システムの復元・再セットアップを試みる

システムの復元を行うことによって、状況が改善する場合もあります。コントロールパネルから「システムとセキュリティ」を選び、システムの保護→システムの復元へと進みます。復元したいポイントを選んで、システムの復元を開始してみましょう。
また、他の方法を試してみても状況が改善しない時には再セットアップを行ってみてください。再セットアップを行うとパソコンが向上出荷時の状態に戻ってしまうため、必ずデータのバックアップを行ってから作業をするようにしましょう。再セットアップ後に、音が出るかどうかを確認してみてください。

落ち着いて1つ1つの手順を確認することが大切

とにかく大事なことは、音が出ないからといって慌ててしまうのではなく、1つ1つの手順をきちんと確認することです。スピーカーやケーブルがうまく接続されていなかったり、うっかりミュート状態になっていたりする初歩的なミスも案外あるものです。手順を踏んで対処をすることで、問題の解決にしっかりとつなげていきましょう。

同じ19VのAC/DCアダプターならノートパソコンに接続して機器は故障しないか

ノートパソコンのAC/DCアダプターはなぜあんなに大きいのか。そして昔から全然小型化されていないように感じる。素人から見れば、ノートパソコンからコードだけが出ていてコンセントにつなぐだけならいいのにと思うことだろう。あの大きな黒い四角い“コブ”がなかったら、ノートPCの持ち運びはもっとスマートになると感じるのだ。

私の場合、机ですぐ使えるようにACアダプターのコードをきっちり取りまわしている。別の部屋でノートを使うとき、このコードを持って出るのは面倒に感じる。そこで、その別の部屋で使えるように、昔のACアダプターを倉庫で探していると、下のようなEPSONのが出てきた。
どちらも同じ電圧19V(ボルト)のACアダプタだ。しかも、極性、つまりプラグの外側がマイナス極で内側がプラス極というのも同じなので、問題なく使える、のだろうか??

ここからは理科の勉強になる。

まず、ボルトが同じなら動く、という発想は完全に間違っている。たとえば、自動車のあらゆる電装品の電圧は12Vだ。自動車のバッテリーも12Vで動いている。じゃあ、ふつうの乾電池(1本あたり1.5V)を10本つないで自動車に接続し、エンジンスタートキーを回すとエンジンは回るのか? それは絶対に無理だ。24V仕様のトラックなら、乾電池20本つないでエンジン始動なんて絶対できない、ということくらいはド素人でも容易に想像できるに違いない。

なにかが足りないのだ。それは、そう、電圧ではなくて電力W(ワット)が足りない。

ボルトが一緒なのにワットが違うとはどういう意味だろう。ワットは、ボルトדアンペア”である。つまり、A(アンペア)の違いがとても重要だということになる。アンペアとは電流のことだ。くどいが、電力(W)=電圧(V)×電流(A)、ということになる。

さて、ノートパソコンのACアダプターに話を戻すと、一番上のアダプタ(NEC)にも次の写真のアダプタ(EPSON)にもA(アンペア)の表示がついている。よくみると、EPSONのアダプタのほうが明らかにアンペアが少ない!!

NECのアダプタは、19V×4.74A=90.06Wに対応

EPSONのアダプタは、19V×2.37A=45.03Wに対応

つまり、NECのアダプタは100Wの電球よりちょっと小さい電力までの対応で、EPSONのアダプタはそのさらに半分くらい(40Wの電球程度)の電力しか供給しないことになる。

そこで、次に重要になるのが、ノートパソコン自体、いったい何Wの電力を必要とするのか!ということ。それもノートパソコンの裏側に書かれている。それがこれだ…。
んー、なんともはっきりしない書き方だ。

この表示によれば、通常の普通の電力は25Wだが、最大限(つまりマックスmax!)ノートパソコンがフル稼働しているときは90Wになりますよ、ということになる。

そうすると、やはりNECのアダプタは90Wに対応しているわけだから最大ピークに達しても大丈夫、ということになる。

逆にEPSONのアダプタは、通常は大丈夫だが、ピークがきたらアウトになる、ということを意味する。

これ、どうなんだろか、と心配になる人も多いだろう。

まず、ピーク(最大限マックス、とはどういうことだろうか。)

ある回答者はネットでこう説明している。