突然、iPhone6、6s、7、iPadが固まった(フリーズした)時の対処法は?

私たちの生活に欠かせなくなったスマートフォン。中でも世界的に大人気のスマートフォン、アップルiPhone、iPadシリーズですが、画面をスライドしているとき、画面が突然反応しなくなった、つまり動かなくなったとき、固まる、もしくはフリーズすると言いますが、そんな緊急事態の時はどうしたらよいでしょう? 今使っているiPhone、iPadが突然動かなくなったとき、本当に困りますよね。今はスマートフォンがなければ生活が成り立たない世の中。基本だからこそのiPhone、iPadがフリーズしたときの対処法をお教えいたします。

iPhone、iPadが固まる(フリーズ)原因
これは一概に言い切れないのですが、インストールしたアプリとの相性や、不具合(バグ)もあるようです。その他、インターネットウィルス、物理的な不具合など考えられますが、ほとんどの場合、これから説明する対処法で回復することができます。

まず、iPhone、iPadで起こるフリーズには2種類あります。
・アプリだけがフリーズしている
アプリだけフリーズしているというのは、今、まさに使用しているアプリが固まっているという状態のことです。
・システム全体がフリーズしている
システム全体がフリーズしているというのは、iPhone、iPad全体がフリーズしている状態のことです。
それでは、具体的な対処法をお教えしましょう。

まずはiPhone、iPad本体の電源をオフにしよう
iPhone、iPadを使用していて、「固まった!」と思ったら、なにはともあれ、まずは電源をオフにしてみましょう。iPhone、iPadシリーズha右上のスリープボタンがあるので、そこを長押し(5秒以上)します。その後、再びスリープボタンを長押しすると再起動できます。そうすると、大抵はフリーズ化から回復していますが、2つのパターンに分けて具体的な対処法を説明していきます。

アプリだけがフリーズしている状態の場合
今、使っているアプリだけが動かなくなって、他のアプリは使える状態です。こちらはiPhone、iPadの通常操作、スリープやロックの解除、再起動もできる状態の対応方法です。

この場合は比較的簡単に対処できます。フリーズしているアプリだけを強制終了することによって、再起動する時間をかけることなく解決できます。

アプリがフリーズしている状態で、本体右上の「電源ボタン」を長押し(5秒間)。
画面上部に「電源オフ」のスライダーが表示されれば「電源ボタン」から手を離します。
画面上部に「電源オフ」のスライダー、画面下部に「キャンセル」ボタンが表示されている状態で、「ホームボタン」を長押しします。
これで、フリーズしていたアプリが強制終了されます。もしフリーズしていたアプリ再び使用して同じことが起きた場合、アプリ自体に問題がある場合もあるので、この場合は一度削除して再インストールする必要が出て来るかもしれません。個人情報の入ったLINEやフェイスブックなどのSNSアプリの場合は、IDとパスワードがあれば、アプリを削除してもネット経由やアプリの再インストールでデータを引き継げるので安心です。アプリゲームのデータの場合、この方法ですと蓄積してきたデータが消えてしまう可能性もあるので、バックアップがどうなっているか確認してから、アプリ削除、再インストールをオススメします。

システム全体がフリーズしている状態の場合
今使っているアプリだけでなく、iPhone、iPadその物がフリーズしてしまっている状態で、この状態だとアプリは強制終了できず、iPad本体も電源が切れないので再起動できないパターンが多いですが、大抵は下記の方法で回復することができます。

本体右上の「電源ボタン」と「ホームボタン」を同時に長押し。
画面上部に「電源オフ」のスライダーが表示されてもそのまま長押しを続ける。
iPhone、iPad本体の電源が切れ、画面が真っ黒になる。
「電源ボタン」をいつもより長めに押す。
アップルマークが表示され、いつものロック画面が表示されるので、ここで回復されているはずです。
大抵は電源オフ、再起動で復活するiPhone、iPadシリーズですが、どうしてもなんともならない場合は下記を試して見て下さい。

どうしても電源オフできないときの強制終了の方法

強制終了の方法は基本的に2つあります。
スリープボタンとホームボタンを同時に長押し(5秒以上)する。
ホーム画面の設定→一般→アクセシビティ→Assistive Touchを「オン」→出てきた白い丸をタップ→デバイス→画面をロックを長押しする。
ちなみに②の方法は、スリープボタンが物理的に陥没して使えなくなってしまった場合にも有効です。陥没したときは、この白い丸で画面をロックすればOKです。

強制終了からの再起動の仕方
強制終了後、電源オフ状態でスリープボタンを長押しで再起動。
強制終了して電源オフ状態で充電器をつなぎ、充電を始めることで電源がオンになります。この方法は、スリープボタン陥没時にも使えます。
どうしても強制終了できない!という場合

画面が完全にフリーズして、全くどのボタンもきかない状態になったとき、上記の方法を使っても強制終了できないことが起こった場合も、まれにあります。
そういうときはiPhoneを放置し、電池がなくなって自動的に電源オフになります。電源オフになったら、あとは上記にある方法で再起動してみてください。
これで大抵のことは解決しますが、こちらは本体が正常機能している場合の方法です。本体の故障という場合もありますので、上記の方法を試してダメだった場合は、お近くのApple StoreにiPhone、iPadをお持ちいただくのが確実です。
今や生活に欠かせないアイテムとなったスマートフォン、適切な対処法を知ってスマホライフを満喫しましょう。

もしものために! 災害時にも役立つスマホ充電ツールとは?

災害時、いざというときにはどう対応すればいいのか?

この連載では、今やもっとも身近な存在といえるスマホやケータイを使って災害時にできること、アクセサリーやアプリの活用術など、災害時に役立つ【通信×防災】の情報をお伝えする。

連載第6回は、災害時にスマホを充電するために欠かせない、充電ツールの選び方を取り上げよう。

災害時に有効なスマホ充電ツールは大きく分けて2種類

連載第1回で、スマホの電池消耗を極力抑える方法を紹介したが、それでも時間が経てば電池は減っていく。そのために備えておきたいのが、スマホを充電するツールである。
防災アドバイザーの高荷智也氏によると、災害時に有効なスマホ充電ツールは、”事前に充電しておいて使用するツール”と”その場で電気をつくるツール”の2種類に大別できるという。事前に充電して使用するのがモバイルバッテリーや乾電池充電器。その場で電気をつくるのが小型ソーラーパネルや手回し発電機だ。

「最近は、何度も充放電ができるリチウムイオン電池を採用したモバイルバッテリーが一般的ですが、”防災”という観点では、私は乾電池充電器をオススメします」と高荷氏。
その理由は、大きくふたつある。ひとつは、電池式だから、充電器だけでなくリモコンや体重計、目覚まし時計など、さまざまな電化製品にも電池を利用できることだ。高荷氏によると、「防災グッズを選ぶときのポイントは、防災専用ではなく、日常生活でも使えること」だという。

「普段から使っていないと、いざ災害が発生して使おうとしたときに、メンテナンスがされていなかった、自然放電されていて容量が空だった、コネクタが合わなくて使えなかった、などといったことが発生する恐れもありあます。それに、防災のためだけに購入するのはもったいないですしね」

そういった意味で、乾電池はさまざまな用途に使用できるので、まとめ買いをしていてもムダにならないのだという。
「メンテナンスという意味では、乾電池は自然放電が少ないので、長期保管が可能。これがふたつ目の理由です」

一方、乾電池はモバイルバッテリーに比べると電池容量が少ないのがデメリットのひとつ。スマホの電池容量は、アルカリ電池4本で70〜80%しか復活しないという。

「私はモバイルバッテリーと乾電池を併用しています。まずはモバイルバッテリーでスマホを充電。モバイルバッテリーが空になったら電池を使います。モバイルバッテリーは容量も大きく、多くのタイプでスマホをフル充電できますが、一度使ってしまうと単体では充電ができません。これは災害時には心許ない。しかし、乾電池式充電器ならば、乾電池を替えれば何度でも充電ができます。両方のメリットを上手く活用するといいでしょう」

ちなみにスマートフォンの電池容量を表す単位は「mAh(ミリアンペアアワー)」で、モバイルバッテリーの容量を表す単位もこれと同じ。スマホの機種にもよるが、目安としては10,000mAhの容量で3回前後の充電ができる。
種類が多いモバイルバッテリー。選ぶ際は「日常生活での使用」も考えて、ライフスタイルや使用目的から選んで欲しい。たとえば、持ち運びを重視してコンパクトタイプを選ぶとか、スマホやタブロイドPCなど、ガシガシと使いたい人は多少大きくなっても容量の多いものを選ぶなど。高荷氏は、クルマのバッテリーが上がったときに、エンジン始動にも使えるモバイルバッテリーを選んだという。
小型ソーラーパネルと手回し充電器は補助的なものと考える

一方、「その場で電気をつくるツール」である、小型ソーラーパネルと手回し発電機は、防災の観点ではどうだろう。

「まず、小型ソーラーパネルは晴天時であれば安定的に充電できますが、晴天時以外は充電できず、雨天・夜間・室内では役に立ちません。また、発電力も弱く、晴天時にA4サイズの太陽光パネルを使ってもスマホをフル充電に1日はかかる場合もあります」

スマホに接続して使用するというのは使い勝手が悪いし、電圧が安定しないので、モバイルバッテリーにソーラーパネルを接続し、光が当たるところで置きっぱなしにしながら充電する、といった補助的な使い方に向いているとか。
さらに、小型のソーラーパネルはアウトドアでも利用するなど、災害時以外での利用も踏まえて検討するのがベター。

「手回し発電機は単純に体力を使います。たとえば、5分や10分回すだけで結構疲れるんですよ。避難所などでは手回しで発生する音が気になる場合もあるので、そういったデメリットも知っておく必要があります」
小型ソーラーパネルや手回し発電機は、電気を生み出すことができるが、あくまで補助的なものとして捉えるのが良さそうだ。

「停電が長期化するときには役立つかもしれません。あれば安心といった考えで、備品袋に入れておいても邪魔にはなりませんよ」

空気に反応して電気を発する非常用電池も登場

最近では手回し発電、太陽光パネルのほかにも、「その場で電気をつくるツール」が発売されている。そのひとつが、「エイターナス」だ。

「エイターナス」は、非常時に保存袋を開封するだけで、空気(酸素)と反応し、すぐにAC100Vの最大電力を発生する非常用電池。最大540Whの出力で、ノートパソコンなら15時間、20wのLED電球なら128時間、スマホなら37時間も使用できるという。
高荷氏は「出力の高さから、企業や公共施設、医療機関などで備蓄しておくような業務用の非常用電池だと感じる」と前置きしながらも、「すぐに高出力の電気を使用できるので、一般家庭でも電力が途絶えると問題が発生する機器に使えるのではないでしょうか。たとえば、観賞用水槽やワインセラーなどが考えられますね」と話してくれた。
スマホ用充電ツールの種類は多岐に渡る。それぞれのメリットとデメリットを把握したうえで選んで欲しい。

スマホの「データバックアップ」超入門。データの保存方法とは?

今日も楽しい思い出を記録するために、日本全国でスマートフォンが大活躍している。最近ではデジカメ並みのカメラ機能が搭載されているスマホが多く、写真も動画も思いのままに撮影できてしまう。イベントが終われば、家に帰ってショートムービーをつくったり、プリントアウトして配ったりと、やりたいことは大体できてしまう時代になった。素晴らしい時代になったものだ。

そんなあなたを突然襲う、データがいっぱいで大事なときに写真が撮れない! とか、大事なデータが喪失した! なんていう悲劇。「私だけは大丈夫」と思い込んでいるそこのあなたも油断は禁物。スマホを落としたり、水没させてしまったとき、最悪の場合、スマホに入っているデータもなくなってしまうことはあるのだ。
余談だが、世の中には消えてしまったデータを復元するサービスが存在するが、100%復元できる可能性は低い。かくいう筆者は以前ハードディスクのデータを消失してしまった経験がある。専門業者に依頼したが復元率は70%ほど。しかも費用はウン十万円もかかった。

そんな事態を避けるためにも大切な思い出の写真や動画は、小まめなバックアップをぜひ行っていただきたい。備えあれば憂いなし。今回はスマホの写真や動画ファイルをバックアップする方法をご紹介していこう。

バックアップのやり方はさまざま。自分にピッタリの方法を検討しよう!
データをバックアップする方法は大きく分けて2つある。ひとつはパソコンを介してバックアップする方法。もうひとつは、スマホだけでバックアップを行う方法。データをいつでも手元に置いておきたい人なら、パソコンにスマホのデータをコピーして、外付けのハードディスクなどに保存しておくのが手っ取り早いかもしれない。パソコンをほとんど使わない人なら、スマホ上で簡単に操作するだけでクラウドにデータを保存できた方が手軽で簡単だろう。

スマホからクラウドにバックアップするなら
スマートフォンの写真/動画データを簡単にバックアップするには、アプリをインストールしてクラウドストレージを利用するのがオススメだ。AndroidならOS開発元のGoogleが提供している「Googleフォト」、iPhoneならAppleが提供している「iCloud」がそれぞれ相性バツグンだ。そして、auユーザーのあなたには、リーズナブルなauの「データお預かり」アプリが強い味方になる。

注意したいのは、データをバックアップする際に利用する回線だ。Wi-Fiに接続してのバックアップなら通信料はかからないが(有料Wi-Fiスポットを利用している場合は利用料が発生する)、4G回線でバックアップすると通信料がかかってしまう。写真/動画データは1ファイルが数百MBになることもある。通信方法の選択には十分に注意しておこう。

Androidなら「Googleフォト」
Googleアカウントをもっていれば基本的に無料で利用できる。

1)[フォト]>左上のメニューアイコンから[設定]>[バックアップと同期]
2)画面上部[バックアップと同期]をオンにする
ただし、1,600万画素以上の画像は自動的に圧縮される。高解像度データを保存したい場合は、Googleドライブの容量をアップグレードする必要がある(100GBで月250円〜)。

iPhoneなら「iCloud」
iPhoneユーザーなら利用開始までの手順はきわめてシンプル。

1)[設定]>[ユーザー名]>[iCloud]>[写真]
2)「マイフォトストリーム」をオンにする
これで、撮影した写真/動画がWi-Fi接続時に自動的にクラウドに保存されるようになる。ちなみに「iCloudフォトライブラリ」をオンにするとiPhone内のライブラリにある写真/動画すべてを、ほかのデバイスからも閲覧できるようになる。iCloudは5GBまで無料で利用できる。容量アップグレードは50GBで月130円〜。

auユーザーなら「データお預かり」アプリ
このアプリはauのAndroidにはプリインストールされている。iPhoneの場合はApp Storeからダウンロードして利用でき、スマートフォンの中のアドレス、写真、動画、カレンダーの情報をauサーバーが預かってくれる。操作方法はびっくりするほど簡単だ。

1)[データお預かり]>[預ける]
2)預けたいデータを選択し、>[預ける]
画面の指示に従っていけば簡単にバックアップが取れる。しかも、auスマートパス会員なら50GBまで無料(50GB以上は10GBごとに100円)とお手軽だ。

上記に紹介したサービスは写真/動画データだけでなく、アドレス帳やメールなど、さまざまなデータも一緒にバックアップできる。しかも、クラウドサービスだから、あなたがもし端末を紛失したり壊れたりしても、新しい端末でID/PWさえ入力すれば、すぐにデータを復旧できる。

パソコンにスマホを接続してバックアップするなら
自分のパソコンとスマホをUSBで接続しデータをコピーする。データの保存先はパソコン内のほか、パソコンにつないでいる外付けハードディスクなどにしてもよいだろうし、パソコンからクラウドにアップロードしてもよいだろう。

ただ、接続したのはよいけれど、スマホのどこに写真/動画ファイルが保存されているのかは、ちょっとわかりにくいかもしれない。パソコンとスマホの種類別に、スマホ側のデータへのアクセス方法を解説していこう。

バッテリーメンテナンス時に早く完全放電

iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなってきたら、バッテリーのメンテナンスを行う事が大切ですよね。

appleでも推奨していますが、1カ月に1度はiPhoneのバッテリーを全て放電(0%)してから満充電(100%)にするとバッテリー内の電子が全て動いて、健全な状態に復旧するというもの。

このバッテリーのメンテナンスですが、いざ行おうと思う時にかぎってなかなかバッテリーが0%で電池切れという状態にならないんですよね。(笑)

外出先で困るときには平気で充電切れになるくせに、意識してバッテリーを全部消費しようと思うとなかなかこれが手間がかかる。

ゲームをしてみたり、音楽を流してみたりするんですが残り10%くらいから消費が進まなくなるような錯覚に陥ってしまうくらい。

という事で、バッテリーのメンテナンスを行う時にできるだけ早く完全放電するためにお勧めなのが、カメラの横にあるフラッシュを点灯しっぱなしにするのがお勧めです!

iOS7から標準になったコントロールセンター(画面下から上にスワイプすると出てきます)を開くと左下に懐中電灯のマークがあると思いますが、これをタップするとフラッシュが点灯します。
この状態で放置しておくと電池の消耗もある程度進みますよ。

ゲームを起動したり音楽を流したりとうるさくなる事もないですし、このフラッシュが消えたら完全放電できたというサインにもなるので一石二鳥!

バッテリーのメンテナンス時には一度利用してみてください。

スマホ等の電池パック、あなたは膨らんだまま使っていませんか?

スマートフォン(以下、「スマホ」)の普及に伴いスマホ関連の発熱や焼損に関する事故が発生しています。

特に、ネットサーフィン、ゲームアプリ等の利用によりスマホを長時間利用する機会が増えている方も多いと思います。使用前に取扱説明書を確認するなど、取扱いの注意を正しく守って事故を未然に防止することが重要です。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下「NITE」)によると、平成22年度~平成26年度の5年間でスマホやスマホ以外の携帯電話機、タブレット型端末やそれらの周辺機の事故が合計239件発生しています。

例えば、スマホを肌に長時間触れたまま使用して低温やけど、スマホに衝撃を与えたことで電池パックが変形し発熱といった事故があがっており、「スマホに内蔵されている電池パック(※1)及びモバイルバッテリー(以下「電池パック等」)」に関する事故が、80件発生しています。

特にスマホ関連の事故では、電池パック等の事故は52件が拡大被害に至っているケースがあり、その内24件が火災を伴っており、火災を伴っていない事故でも、ケースの溶融や周辺の焼損を伴っています。   
【注意事項】

1.膨らんだ電池パックは交換する
スマホを長期間使用していると、電池パックの内部が劣化して、電池パックが膨らむことがあります。

電池パックが膨らんだ場合は、使用を継続せずに交換してください。

そのまま充放電を繰り返すと内部の劣化が進行し、発煙・発火に至るおそれがあります

2.熱くなった本体に長時間触れない
スマホや携帯電話機を長時間使用したり、充電しながら使用していると本体が熱くなることがあります。

熱くなった本体に長時間触れていると低温やけどになるおそれがあるため注意が必要です。特に、就寝時にスマホを使用してそのまま寝てしまい、肌に長時間触れて低温やけどを負ったという事故も発生しているため、就寝時のスマホの使用には十分に気をつけてください。

3.衝撃を加えない
スマホ等に衝撃を与えないでください。

外部からの衝撃で電池パックが変形して、内部の電極がショートし、破裂・発火に至るおそれがあるため注意が必要です。

4.リコール対象製品を使用しない
スマホ関連の事故では、リコール対象製品による事故も多く発生しています。特に電池パック等の事故は、80件中24件がリコール対象製品によるもので、そのうち9件が火災に至っています。

リコール実施後においても10件の事故が発生していますので、お持ちの製品がリコール対象製品でないか、リコール情報(※2)リスト(平成28年4月現在) (PDF形式:72.7KB)PDFリンク 新しいウィンドウで開きますによりご確認ください。

スマホを便利に電源管理編

今から5年ほど前、フィーチャーフォン(俗にいうガラケー)からスマートフォンへ乗り換えたとき、操作感の違いに衝撃を受けました。
 当初は文字入力すらおぼつかなかった私も、すっかり日常生活に欠かせないツールとして、スマートフォンを愛用しています。
 そんな私が、スマートフォンを使用していく中で「これは便利だ!」と思ったアプリや機能をご紹介していきます。尚、こちらはAndroidユーザー向けとなります。
■もう電池切れ?
 スマートフォンはとても便利なツールですが、フィーチャーフォンを使用していた時と比較すると電池の持ちが悪く、半日も持たないこともありました。
 みなさんも「もう電池切れ?」と思ったことがあるのではないでしょうか?
 今回はスマートフォンを快適に使うための電源管理術をご紹介します。

■なぜスマートフォンは電池の持ちが悪いのか?
 スマートフォンは、その多機能化に伴い、CPU(人間の体に例えると脳にあたる部品)が高性能化したため、電力消費量や発熱量が多くなります。

★ミニコラム:スマートフォンの発熱について
 発熱は、バッテリーとCPUに起因します。
 バッテリーの大容量化に加え、パソコンと異なり小さな筐体の中に高性能のCPUを格納するため、冷却が追い付かなくなります。
 「熱い!! 充電式カイロか!?」と感じるのはこのためです。
 しかし、電源管理でスマホの負担を軽減し、発熱を抑えることができます。

■対策1:使用しない機能はOFFにする
 スマートフォンはスリープ状態でも、バックグラウンドで不要な処理をしていることがあります。
 使用しない機能やアプリをOFFにして、バッテリーの節電をしましょう!
 例として下記のことがあります。
 ・Wi-Fi (使用しないときにONになっていると電波を探して電力を消費します)
 ・自動同期 (グーグルアカウントの同期をしている)
 ・アプリ使用後は、ホームアプリを長押しするなどして、アプリを終了する

■対策2:画面の明るさを調整する
 利用シーンに合わせて画面の明るさを調整します。(暗い場所ならバックライトも暗めにし、太陽光が当たる場所では明るくする)
 機種によっては、明るさを自動調節する機能もあります。

■対策3:再起動する
 アプリの誤動作やキャッシュが貯まることでバッテリーを消費している場合があります。
 再起動することで、スマートフォンがリフレッシュされ、バッテリー消費が改善される場合があります。

■対策4:パワーセーブモードにする
 Android5.0以上であれば、パワーセーブモードを利用できます。
 パワーセーブモードとはバッテリー充電量が一定値を切ったときに、機能が制限されたり、バックライトの明るさを抑えるといったものです。

■対策5:電源管理アプリを使用する
 電源管理アプリを使用することで、最適化やキャッシュの削除などバッテリー消費の原因を取り除いたり、「あと何時間で電池切れとなるか」「どのアプリの電力消費が多いか」など電池の消費を分析する機能を利用できます。
 ※電源管理アプリをいくつもインストールすると、バッテリー効率が悪くなるのでご注意ください。

現場で遭遇するパソコンの寿命

法人向けPCという のは何か?

●主に家電量販店や通販で広く一般に販売されているものはほとんどが個人向けPCですが、そもそも法人向けPCというのは何か?ということから説明したいと思います。

●法人向けとはその名のごとく主に企業や官庁などの法人へ販売される専用モデルで、販売ルートなども個人向けとは若干異なります。

●通常は個人での入手は難しいですが、最近ではネット通販などが拡充していて、個人でも購入するのにハードルはそう高くありません。

●ただし気を付けておかなければならないのは、個人向けの物よりも高額であること、アプリケーションなどは必要最低限しか入っておらず、ワード、エクセルなどのOfficeソフトが付属していない、年賀状ソフトやゲームなども入っていないなど個人向けモデルを購入する感覚で入手すると、あとで困ったりこんなはずではなかった・・・ということになったりします。

●ですから法人向けモデルを購入する場合は、最初から入っている余計なソフトなどが必要でない場合や、パソコンに慣れていて、ソフトウェアも自前で揃えることが出来るなど、ある程度のスキルが必要になります。
法人向けモデルの寿命

●では、寿命はどうでしょうか?

●弊社では主に下記の2社を特にお勧めしています。これは宣伝というわけでなく、実際にサポートの経験や中古販売のこれまでの実績と実態などを総合した結果、今の時点で最適なものであることを確認した上での結論です。
●これを見てもわかるように、法人モデルが耐久性や性能に対してかなり取組んでいる事がわかります。

●これは、個人用モデルと違って機械的な問題やトラブルが即、企業の活動や事業運営、公共の仕事に影響を与え、大切な時間を失わせてしまうことになる可能性があるからです。

●そういうことになれば、端末の品質評価がダイレクトに企業の評価に直結し、ライバルメーカーに一気にシェアを奪われてしまうことになります。

法人向けモデルはデザイン面で個人向けにはかなわない
●実際に、法人向けモデルは頑丈で剛性が高く、寿命も長いです。特に、リサイクルPC販売では個人向けモデルは怖くて販売したくないですが、法人向けモデルは安心して販売ができるほど安定した品質を持っています。

●しかし、法人モデルは強度などを確保するために若干厚い、重たいという傾向にあり、色もお洒落なものは少なく、ほとんどが暗色系で、たまにシルバーがある位。外観重視の場合は選択しにくいという面があります。
●やはり個人がパソコンを求める場合、デザインなどを重視する場合が多く、できるだけ薄いものや黒などの暗色系以外のものを要望されることがあります。

●他にも、本体が厚いと性能が低く、薄いパソコンは性能が良い・・などと根拠のない印象が一般的にあるのも確かで、リスクやデメリットをアピールしても、やはり耐久性や性能といった見えない部分の説得力よりデザイン面という「見えるもの」の影響力は絶大ですので、女性や若い方には法人モデルは受けが良くない傾向にあります.
※法人向けノートPC 武骨でおしゃれとは到底言えない色とデザインですが、耐久性が高い。
※個人向けノートPC 白いものは上品で薄さも高性能に見えますが実は中身には注意が必要。

●その厚み、色なども耐久性や経年変化が目立たないように・・など計算されていて非常に良くできた設計になっていても、そこに求めるものが無いとなると残念ながら法人向けモデルは個人の選択肢から外されてしまいます。

パソコン周辺機器の電源は毎回切ったほうがいいのか、それとも

周辺機器の電源を落とす習慣は多い

●前回はパソコンの電源の入り切りについてお話しました。
今回は周辺機器の電源についても気になりますので、サポートの経験を元にした最善策をお話したいと思います。

●コンセント毎にそれぞれON、OFFができるようにスイッチが付いたテーブルタップから周辺機器の電源を取って使用しているサポートの現場を良く見ます。

●パソコンの電源を落としたあとに、タップのスイッチも全部同時に切る習慣のある方がかなりおられると思います。

●タップにつながっている周辺機器には、たとえばNTTなどの光回線モデムや無線ルータ、プリンタなどがありますがパソコンの電源を落としたあと、それらの電源スイッチも全部落とすべきなのでしょうか?

●この場合、省エネの観点からは当然切ったほうが良いのは言うまでもありません。

●しかし、運用上の利便性などの観点からみた場合どうなのか・・など気になります。

●できれば、寝静まった夜の暗い部屋で蛍のようにたくさん光って見えるインジケータランプはすごい数になっていますし、ネットの回線が一日中モデムにつながったままで大丈夫なのか?と気になったこともあるでしょう。確かに、それはあります。
電源を落とした場合周辺機器類はどうなるのか?

●電話回線とインターネットを別々にしている場合、光回線やケーブル回線のモデム、Wi-Fiルータなどは、電源を落としても問題があるわけではありません。設定値は不揮発性メモリという部分に書き込まれているために設定内容が飛んでしまうことはありません。再度通電すれば普段のようにネットにつながります。

●このような電源の入り切りによるネット回線のつなぎなおしは、長期間接続している際の接続ログなどの状態をリフレッシュする効果があり、ルータやモデムの状態が改善されることがありますのでメリットのひとつになります。

●消費電力は小さいですが、電源を落としている時間分、省エネの観点からもわずかですが貢献できることでしょう。

●また、セキュリティーの関連から言える事もあります。最近問題になっているルータや無線LANへの不正アクセスや攻撃に対して、電源が切れている間は装置自体が機能していないためセキュリティーの面でメリットとなる点です。

●ですから旅行などで長期間留守にする場合などは電源はできるだけ落としておいたほうが良いでしょう。

●しかし、いいことばかりではありません。気になるのがデメリットです。

電源を落とすことによるデメリットもある
●デメリット以前に、電話回線がADSL、光回線とインターネットをまとめて契約している場合は、電源を落としてしまうとネットだけでなく電話もつながらなくなってしまいます。ですからそのような光電話などの環境の場合はモデム類の電源は落とせません。インターネット回線が電話回線と別になってる場合のみ、ネット回線だけを落とすことができます。

●電源を落とすデメリットは他にもあります。光回線モデム、ADSLモデム、ケーブルモデムなどの場合は通電してから実際にネットがつながって使用できるようになるのにある程度の時間がかかることです。電源を入れてから数分間、場合によっては10分程度はつながらないのです。すぐにつながらないわけは、回線のサーバと相互通信でネット網に入るためのやり取りがあるためです。これは瞬時には完了しないのです。

●無線ルータも同じで、起動してから安定するまで時間を要します。プリンタも一度電源を落としてしまうと、通電してから稼動開始時にヘッドクリーニングを始めますのでインクも減るし、印刷可能になるまで時間がかかります。
●ですから、ネットや周辺機器類をすぐに使いたい場合や、仕事や作業で使用している場合「待つ」ことが要求されてしまいます。それが許容範囲内であればいいのですが、急いでいるときにWi-Fiはつながらない、ネットワークプリンタがすぐに使えない・・・ということになれば、イライラの原因や時間の無駄となり具体的な「支障」となります。

●終了時に毎回電源を落としていては、仕事はさっぱりはかどらなくなってしまいます。仕事でなくてもネットやPCを頻繁に利用している環境の場合も電源はできるだけ落とさないほうがいいのです。

●しかし、そうすると先ほど言った無線ルータなどのセキュリティーの問題が浮上してきます。ですから常時接続のルータには必ずID、パスワード設定を行い、ファームウェアを最新版に更新するなどして管理しておかなければいけません。

●電源管理ひとつで利便性やセキュリティーに関係してしまうIT機器類はやはり奥が深く、そう簡単ではないという証拠でもあります。

パソコンの本体やACアダプタが異常に熱い!

“熱くなる”のは異常なのかそうでもないのか

●先日あるユーザーからの問い合わせで、ノートパソコンの側面、いわゆる排気口の周りが熱いけれども大丈夫なのか?
ということを聞かれました。

これまでのサポート事例でも、ACアダプタが熱くなるけれども大丈夫でしょうか?
という相談などもよくあります。
●電子精密機器はその構造上や機能上、ある程度の発熱は避けられません。特に高性能なものほど消費電力も大きく、それに比例して発熱量も多くなります。ですから多少熱くなっていたとしても、設計上耐えられるように作られていますのでそう不安になる必要はありません。でも、あまりに熱くなっていると不安になるのもわかります。

●大丈夫な温度か、そうでないかを判断する一つの目安は、直接「触れてみる」ということです。パソコン本体(上部)、ACアダプタに触ってみて、触っていられないほど熱くなっていなければ問題ないと判断できます。しかし5秒も触っていられないという場合は明らかに異常です。

※ノートパソコンの場合は側面の排気口に手を触れないこと。排気口やその周囲は高温になって当然です。正常時でも負荷によっては100度前後になることがあります。底面も同様に高温になります。膝の上にのせて作業すると膝が低温やけどを起こすこともあります。

●ノートパソコンでは排気口付近以外の、普段は熱くならない本体部分や本体全体が触れないくらい高温になっている場合、CPUファンが回転していない、ホコリが詰まって排気が出来なくなっているなどの異常が起きていると思われます。また、ACアダプタも、触れないくらい熱かったり、外装に変形やひずみが見られる場合は、危険だと判断しましょう。どちらもすぐに使用を中止すべきレベルの危険度です。

●しかし、使用状況や設置している環境がよくなくて高温になっている場合があります。要するに適切でない使い方で温度が異常に上がってしまっている場合です。故障と判断する前に、適切な管理方法で発熱を抑制する方法を知っておかなければなりません。
人間は大丈夫でも機器にとってはX

●初夏は、まだエアコンを入れるほど暑くはなく、窓を開けた程度で我慢できる日が多くなります。湿度が30%~40%位となることが多く、気温が30度を超えるような日でも体感ではカラッとしているため風通し次第ではそこまで熱く感じません。

●このような人間の体感温度というのは機械にとっては厄介な問題になります。

●盛夏になれば室内にはエアコンが入るため、25度前後の気温になります。パソコンなどの精密機械にとって熱の問題はクリアできます。しかし、この微妙な季節、人間は湿度の低さによって多少の暑さなら我慢できてしまうことが多く、気温が30度を超える日でも窓を開け風を入れる程度で体感温度が数度下がるため、なんとかしのげてしまいます。

●ところが機器にとっては30度超えはあくまでも30度超え。AI時代到来とは言え機器に体感温度はありません。熱い空気にさらされることになり、稼働環境としては真夏の室内より劣悪な状態になってしまいます。ですから、精密機類の温度管理は真夏よりも今の季節は特に注意をする必要があるわけです。
簡単、効率的な解決法とは

●このように周囲の気温が高いせいで、排熱が間に合わなくなり、パソコン本体やACアダプタが普段より熱くなることがあります。本当ならエアコンを入れていただきたいのですが、まだ季節的に早いということもあります。そこで、風通しや放熱効果の良い設置環境を確保したり、小型の扇風機などで風を当ててパソコン本体などを空気冷却することで熱の問題を改善してみましょう。

●気温と同じ温度の風を送っただけで改善するのか?と思われるかもしれません。しかし、30度以上の空気でも、機器から発生する熱の温度よりはかなり低いため、温度勾配が大きくなります。温度勾配が大きいと冷却効果は大きくなります。扇風機を使うのは原始的だと思うかも知れませんが、絶えず新鮮な空気を送ることで熱の滞留を防ぎ、温度勾配の分、放熱が促されるのでかなり効果的なのです。

●しかし、空冷をしなければならないほど熱を発しているというのは、それだけ多くのロスが発生しているということ。テクノロジーが発達するほど多くの冷却が必要となっている矛盾は、どうにか解決できないのだろうかと思ってしまいます。

ノートPCのバッテリー寿命を延ばす方法

バッテリーの持ちについて調べていると、ノートパソコンの電源コードは繋ぎっぱなしでいいのか、充電が終わったら抜いてバッテリーで駆動した方がいいのか、たくさん質問があった。
その辺のことを含め、バッテリーを長持ちさせる方法を東芝に問い合わせたので紹介する。
≪目次≫
1、バッテリー寿命を延ばす方法
(ノートパソコンのACアダプターは抜いたほうがいい?)
2、エコ充電モード
3、その他の方法
1、バッテリー寿命を延ばす方法
(ノートパソコンのACアダプターは抜いたほうがいい?)
電話で問い合わせた時、この質問に対する答えはあいまいだった。

いちいち抜くのも手間なので・・・と。

ただし、100%付近で何度も充電をすると、電池パックの劣化に繋がるのでそれは避けた方がいいとのこと。

要するに・・・。

常に繋ぎっぱなしで100%ならよさそう(ここをはっきり言わず)が、たまに電源を切ったりして95%などになり、そこでまたACアダプターにつないで充電した状態になるというようなのはよくないとのこと。

充電を80%くらいで止めておくと安心だという。

それを設定する機能がパソコンについているので、その設定をすればよいとのこと。
2、エコ充電モード
他のパソコンは分からないが、東芝のパソコンには、充電を80%あたりで止めておくバッテリーのエコ設定がある。

それを設定しておくと、100%近くまでいかないので、バッテリーの寿命を延ばすことができるという。

設定方法はこちら。

1)右下のスタートメニューから、TOSHIBAを探し、その中のecoユーティリティを選択
2)バッテリーライフサイクルを選択]
3)eco充電モードをオフからオンに切り替える。
よく見ると、AC挿してのご使用が多い方にお勧めと書いてある。
4)アダプターから抜く

充電が80%以上になっている場合、ACアダプターから外して50%程度まで放電されないと機能が有効にならないので、一旦アダプターから抜いて放電させ、50%くらいになったらまたつなぐ。
これで、バッテリーを長持ちさせられる充電の仕方になる。
3、その他の方法
電話の人は微妙な受け答えだったため、メールでも同じ質問をしてみた。

その回答がこちら。

常時ACケーブルを接続した状態でも問題なく、ご利用可能な設計となっているが、リチウムイオンバッテリの性質上、下記の方法で使用する事でバッテリの消耗を抑え、長持ちする傾向がある。

・パソコン本体を長時間使用しないときは、電源コードの電源プラグをコンセントから抜く。

・1ヵ月に1度は、電源コードとACアダプターを外してバッテリ駆動でパソコンを使用する。

下記のような情報もある。

・おもに電源コードとACアダプターを接続してパソコンを使用し、バッテリーパックの電力をほとんど使用しないなど、100%の残量近辺で充放電を繰り返すとバッテリーの機能低下を早める場合がある。
持ち運ぶ予定がない場合は、ある程度バッテリが消費してから充電を行う。

これらは、あくまでリチウムイオンバッテリの傾向。

特に何%で充電をやめた方がいいといった情報はないが、eco充電モードは80%で充電が停止される機能となるので、eco充電モードを使用しない場合は、80%前後を目安に自分で充電を切るのもよろしいかと。