ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせ、寿命をのばす方法

外出先などノートパソコンがすぐ充電できない環境にいるとき、バッテリーを少しでも長持ちさせたいですよね。また、寿命もできるだけ長く持ってもらいたいもの。

そこで、バッテリーの充電を長持ちさせるコツと、寿命を長くするバッテリーの使い方などをまとめました。仕事などでノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い、という方は必見です。

  1. バッテリーの充電を長持ちさせる3つの方法

充電したノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法を、いくつか紹介します。多く実践するほど、変化を実感できることでしょう。

1-1. モニターの明るさを変更する

パソコンのモニターは明るくなるほど電池を消費します。明るさを抑えることで、電池の減りも抑えられます。

Windowsで明るさを変更する方法

◇WINDOWS 7の場合

  1. 「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」
  2. 電源オプションの「画面の明るさの調整」→スライダーが表示されるので、そこで調節できます。

※画面の明るさの調整がない場合、プログラムとファイルの検索で「ディスプレイの色の調整」と検索し、指示に従って操作すると明るさを変更できます。

◇WINDOWS 8の場合

  1. 「Windows」キー+「X」→「電源オプション」をクリック
  2. 最下部に画面の明るさのスライダーが表示されるので、調節してください。

また、機種によりますがキーボードの太陽マークがついたボタンでも調節できる場合があります。

Macで明るさを変更する方法

  1. Apple メニュー「システム環境設定」→「ディスプレイ」
  2. ディスプレイのタブで、「輝度」のスライダーを調節すると明るさが変更できます。

1-2. 使用しないときは無線LAN・Bluetoothを切る

Wi-FiやBluetoothを利用していると、電波を探す際に電池を消費します。そのため、Wi-Fiを利用しないときは切っておくのがおすすめです。

Windowsで無線LANをオフにする方法

◇WINDOWS 7の場合

  1. 「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」
  2. 左メニュー「アダプターの設定の変更」→右クリックで「無効にする」でオフ

◇WINDOWS 8の場合

  1. 「Windows」キー+「X」→「ネットワーク接続」をクリック
  2. Wi-Fiを右クリック→「無効にする」でOK

機種によっては、パソコンのサイドにある「WIRELESS LAN」スイッチをOFFにするだけで接続を切断することもできます。

Macで無線LANをオフにする方法

メニューバーのWi-Fiアイコン→「Wi-Fiを切にする」でオフにできます。

1-3. 使用しない周辺機器は外す

パソコンから電力を供給する周辺機器を接続すると、そちらに電気が流れて充電を消費してしまいます。外づけハードディスクやCD・DVDなどは使用するときだけ接続するのがおすすめです。

基本的に、利用しない機能や機器はオフにすると、バッテリーの消耗を抑えられます。

  1. バッテリーの寿命を長持ちさせる4つの方法

2-1. こまめに充電しない

どのバッテリーも「少し使ってすぐ充電」を頻繁におこなうと劣化します。充電するタイミングの目安はバッテリーの種類で異なるので、ご自分はどれをお使いか確認してみてください。

ニッケル電池の場合

ニッケル電池とは「Ni-MH」と表記されているものをいいます。

このタイプのバッテリーは、残量が0%になってからの充電がおすすめです。

リチウムイオン電池の場合

リチウムイオン電池とは「Li-ioN」と表記されているものをいいます。

このタイプのバッテリーは、過放電が劣化の原因になります。残量が20%前後になってからの充電がおすすめです。

2-2. リチウムイオン電池は満タンまで充電しない

リチウムイオン電池を満充電するのも劣化の原因になります。80~90%程度まで充電できたら中断するのが望ましいです。ニッケル電池は満充電してしまっても構いません。

2-3. 使わないときは外して冷暗所で保管

ノートパソコンをAC電源で使用するなど、しばらくバッテリーが必要ないときは、電池残量50%前後の状態で取り外して、日の当たらない場所で保管するとよいです。

直射日光が当たるなど高温の場所に置いていると、劣化を早めます。また、バッテリーを装着したままコンセントでノートパソコンを利用するのも、放充電をくり返して劣化の原因になるので、注意してください。

2-4. バッテリーリフレッシュをおこなう

バッテリーが劣化しているとき、リフレッシュすると状態を改善できる可能性があります。年中おこなう必要はないですが、ときどき実施するとよいでしょう。

バッテリーリフレッシュをおこなう方法

  1. パソコンをシャットダウンする

Windows 7:通常シャットダウン

Windows 8/8.1/10:スタートメニュー「電源」→「Shift」キー+「シャットダウン」

  1. バッテリーは装着したまま、ACアダプタを外す
  2. BIOSを起動する

起動方法はマザーボードの機種などで異なります。

起動後にメーカーロゴが表示されたらF2を連打という機種が多いようです。

  1. BIOSを起動した状態で電源が落ちるまで放置

充電が0%になって落ちるのを待ちます。

BIOS状態なら、電源が落ちてもパソコンに悪影響はありません。

  1. 電源が落ちたらバッテリーを外し、常温にする

バッテリーを外すのが困難なら、そのままで問題ありません。常温程度に冷めればOKです。

  1. 再度装着し、ACアダプタを接続

充電が100%の状態になるまで、電源をいれないで待機します。およそ3~4時間です。

  1. 通常の起動をおこなって完了

まとめ

バッテリーを長持ちさせるため、また寿命を長く持たせるために注意したいポイントをいくつかご紹介しました。上記のとおりに設定を変更する、また使い方を変えるだけで、電池持ちが変わることでしょう。

あとは、たまにバッテリーリフレッシュをすれば、バッテリーの劣化と消耗を抑えられるので、よくノートパソコンを使うという方は試してみてはいかがでしょうか。

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パソコンの電源が入らないときの対処法

突然、パソコンの電源が入らない!というトラブルはたまにあります。しかし、パソコンにくわしくないと原因が分からず、どう対処すべきか困ってしまいますよね。

起動しなくなる原因でよくあるケースと対処方法をいくつか紹介するので、故障と判断する前に試してみてはいかがでしょうか。ただし、解体しての対処は自己責任で実施してください。

電源が入らない原因と対処方法(基礎編)

まず、なぜ電源が入らないのか原因を特定することからはじめましょう。以下のいずれかに当てはまらないか、チェックしてみてください。

電源コードの劣化

ACアダプタのコード、もしくは延長コードを折り曲がった状態で使っていると、コード内部の銅線が劣化して接触が悪くなったり、断線により通電しなくなったりすることがあります。

対処方法

いずれかのコードが劣化しているのであれば、新品に交換しましょう。ACアダプタは家電量販店で単品購入できます。購入時はパソコンの型番を覚えておいてください。

バッテリーの充電切れ・故障

ノートパソコンの場合はバッテリーの充電切れという可能性があります。また、バッテリーが故障した場合も充電できなくなってしまいます。

対処方法

普通にACアダプタを使ってコンセントに接続して電源が入れば、バッテリーが原因ということになります。充電したり、新品と交換したりすると改善するでしょう。

コンセントまわりの問題

過剰なタコ足配線や電源タップの差し込み口が故障している、もしくは延長コードのワット数が足りないなどで電源が入らなくなることもあります。

対処方法

電源タップのプラグを減らす、直接コンセントに接続するなどして起動を試してください。また、延長コードのワット数に問題がないか確認してください。

帯電している

パソコンが帯電していると、電源が入らなかったり落ちてしまったりすることがあります。これが原因のようであれば、放電をおこなうと電源が入るようになることでしょう。

対処方法

電源を完全に切った状態で、接続している周辺機器などをすべて取り外します(ノートパソコンであればバッテリーも)。これで1分以上は放置し、再度接続して電源を入れてみてください。

内部にホコリが溜まっている

パソコンの中をあまり掃除していないと、溜まったホコリによって内部の温度が上がり、起動しにくくなってしまう場合もあります。

対処方法

デスクトップであれば本体を開けて、エアダスターや筆などでホコリを除去しましょう。ただし、内部で静電気が発生すると故障のリスクがあるので、作業前に金属を触るなど放電後に実施してください。

ウイルスに感染した

ウイルスの種類によっては、パソコンを起動させなくするものもあります。電源が入らなくなる前になにかをクリックしたり、ファイルを開封したりしたのであれば、その可能性があるでしょう。

対処方法

インターネットを切断してリカバリーなどをおこない、ウイルス駆除する必要があります。対処方法は以下の記事を参考にしてください。

電源が入らない原因と対処方法(部品編)

前項の対処をしても電源がつかない場合、内部の部品が故障した可能性があります。本項の対処法は中級~上級者向けなので、分からない方は修理を依頼したほうがよいかもしれません。

電源ユニットの故障

電源装置が故障して起動しないケースはかなり多いです。5年以上など長期にわたって使用していると、故障しやすくなってきます。

対処方法

電源ユニットが故障しているかどうかは「故障テスター」という装置で調べられます。これで問題ない場合、ほかの部分が原因になっていることでしょう。

マザーボードの故障

マザーボードとはメモリやCPUといったパソコンの重要な部品を搭載している基板をいいます。これが故障した場合も電源が入らなくなることがあります。

対処方法

マザーボードも電源ユニットと同様、テスターで調べることができます。

まとめ

以上のような対処を実施しても起動しなかった場合、素人では対処できない部分に原因がある可能性が高いです。プロに修理を依頼するしかないかもしれません。

その際は外付けハードディスクなどにバックアップを取っておき、メーカーもしくは修理専門店を利用するとよいでしょう。

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ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法

最近はひと昔前にくらべて「タブレットPC」等も発売されていることから「随分バッテリーも長持ち」するようになりました。ただ、まだまだ機能の良いタブレットPCは高くて買えない方も多いと思います。ひと昔前のパソコンでも「一工夫」するだけで「結構バッテリーを長くもたせる」ことができます。今回は「複合技」でバッテリーを長くもたせる方法を流れで書いていければと思います。それではお付き合いよろしくお願いします!

バッテリー消費量を減らす方法

まず、ノートパソコンのバッテリーを減らさなくするためには「バッテリーの消費量」を減らすことが大事です。

当然といえば当然ですが。

実際一度やってしまうとしばらく設定等も少なくなるのでやってみましょう。

ただし、どうしても不便と思ってしまうようでしたらあきらめて新しいのを買うか、コンセントのある喫茶店を探して作業をすることをおすすめします。

その1 画面設定の調整

ノートパソコンでもっともバッテリーを消費するものの一つが「明るいディスプレイ」です。コンセントにつないでいるときは「バンバン明るく」てもいいかと思いますが、「日中の外」で作業しない限りは「喫茶店」や「取引先」等の室内では、そこまで明るくなくてもあまり不自由なく作業ができるかと思います。

まず明るさの調整から始めましょう。ノートパソコンのキーボードショートカットなどを利用して、目に負担がかからない程度にまで画面の明るさを下げてください。Windowsの「設定」では「システム」を開き「ディスプレイ」で、macOSでは「システム環境設定」の「ディスプレイ」をクリックして、より細かい設定をすることができます。

それと何も作業しない時間はシステムもハードディスクそうですが、画面も何もいじってない時間は「すぐにスリープ」になる設定にしておきましょう。通常のパソコンであれば「電池のマーク」をクリックすると「バッテリーの設定」があり、節約モードがあると思いますので、そちらで画面及びハードディスクのスリープ時間の設定をしてみてください。

その2 バックグラウンドで起動しているプログラムを閉じる

「セキュリティソフト」や「その他エンタメ系ソフト(特にソニー系のパソコンにはたくさん入ってます)」が気づかないうちに後ろで動いており、パソコンのバッテリーを奪っていることが多いです。

下記のソフトで消費電力をチェックして多いものはアクティブをとめるかあまり使ってなければアンインストールしましょう。

その3 マウスやキーボード等は有線

Bluetooth等無線でつなぐマウスやキーボード、ヘッドフォンをつなぎながら持ち歩くと接続を探す分の電力を消費しますので、できれば有線のものを使えると消費量はへらせます。

その4 インターネットが必要ではないところではWifiをきる

その3にも通じるところがありますが、Wifiにつなげるだけでも消費電力が結構奪われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?どうしても古いものをそのまま活かしたいのであれば今回の方法は役立つと思いますが、いろいろと制約がでてしまうことも多いのでお金にある程度余裕があるので自宅ではデスクトップPC等「据え置き型」で「持ち運び用」はタブレットPC等の充電が長持ちするもので対応するのが一番良いかと思います。まずおすすめは「バックグラウンドで動いているソフト」と「消費電力」を確認し、そちらを削るだけで大幅に消費電力を削れることもあるのでそちらを試してみましょう。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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バッテリー寿命を延ばすために、注意すべき3点

性能が向上し快適に使えるようになったスマホですが、バッテリーは日々使うことでどうしても劣化します。

一般にバッテリーの寿命は約1~2年と言わ

バッテリーの劣化は、スマホの使い方そして充電の仕方で変化します。そこで今回はこれから長く付き合っていく上で注意したいバッテリーの劣化を抑えるためのヒントを紹介します。

1 充電回数を減らす

毎日寝る前に充電するサイクルから充電方法を変えてみましょう。1年、2年先を見越して、1週間で7回行っていた充電を6回、5回と減らすことでトータルの充電回数を減らすことができます。そのためには省電力を意識した日々の使い方が重要です。

例えば学校や会社の休み時間以外は、データ通信をOFFもしくは同期をOFFにすることで消費電力を抑えることができます。これらの設定変更は通知領域のアイコンで簡単にON/OFFできる機種があります。

使用しなくなったアプリは、アンインストールすることも大事です。アプリによってはバックグラウンドで通信して情報表示するアプリや、アップデートの確認のための通信を行うこともあります。

2 寝る前充電をなるべく避ける

スマホを充電しながら使用することはバッテリーによくないことがわかりましたが、スマホを使用しない時に充電するには、就寝時がベストですよね。この使用方法に関して否定はしません。目覚めたら充電器から外す使い方なら急激に劣化することはないでしょう。

注意すべき点は充電したまま長時間放置することです。休みの日などに1~2日、充電したまま放置しないよう心がけましょう。

3 充電中は負荷を掛けない

充電中はバッテリーが発熱するような負荷を掛けると劣化が早まると説明しましたが、充電中は使ってはいけないというわけではありません。メールの確認をする必要がある場合もあるでしょう。このような短時間の使い方は問題ありません。

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ノートパソコンのバッテリー交換 5つの基本

1.ノートパソコン用バッテリーの仕組みと交換時期

使い方やバッテリーが置かれている環境によって大きく異なるため「何年が目安」という表現はできませんが、バッテリーの持ちが悪くなってきた(短時間しか持たない)と感じたら交換時期が近づいているサインです。

2.リチウムイオン電池の特徴

大半のノートパソコンのバッテリーに採用されているリチウムイオン電池は、名称の通りリチウムという物質が使われておりリチウム原子の電子の移動によって充電と放電を行っています。

3.バッテリー容量の見方

ノートパソコンのバッテリー容量は、そのバッテリーに表記されています。容量が大きいほどフル充電から長時間利用できることになるので、この数値はバッテリーの駆動時間の目安としても用いられています。

4.「バッテリーを交換してください」というメッセージが出たら

ノートパソコンを利用していて、「バッテリーを交換してください」というメッセージが何度も表示されるようになったら、バッテリーの寿命が近づいているサインです。突然のシャットダウンはハードディスクを傷める可能性や、大切な編集中のデータを失うことにもつながるので早めのバッテリー交換を行ってください。

5.バッテリーを劣化させる大きな2つの要因

パソコンのバッテリーに内蔵されているリチウムイオン電池には、2つの大敵があります。

温度とフル充電。リチウムイオン電池はノートパソコン以外にもスマホなどでも幅広く利用されていますが、スマホをポケットに入れていると体温によって温度が上がり、バッテリーの劣化を早めるのでこちらも参考にしてください。フル充電で長期保存するとバッテリーへの負担が劣化を早めてしまいます。

ノートパソコンでバッテリをフル充電しても数分で切れてしまう場合の対処方法

はじめに

ノートパソコンでバッテリを充電してもすぐに切れてしまう場合、接触不良やバッテリの劣化などが考えられます。
バッテリを接続した状態で電源コンセントにつないで使用していると過充電となり、さらに熱によって劣化が早まることがあります。
また、長期間使用していなかった場合はバッテリが過放電となり、充電ができないなど故障の原因になります。
以下の対処方法を行い、バッテリの状態を確認してください。

対処方法

ノートパソコンでバッテリをフル充電しても数分で切れてしまう場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. バッテリの接触不良

バッテリと本体の接触不良の可能性があります。

バッテリパックが取り外せる機種の場合、3~4回バッテリの取り外し取付けを繰り返し、金属部分の接触不良がないようにします。

2. バッテリのリフレッシュが必要な状態

バッテリの充電回数が多くなると、劣化が起こります。「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を利用してバッテリのリフレッシュや不具合の診断を行ってください。

3. 放電を行う

パソコン本体に不必要な電気が帯電していると、正常に動作しないことがあります。
この場合、帯電している電気を放出するために、放電を行う必要があります。

4. バッテリの寿命

バッテリの寿命の可能性がありますので、バッテリの交換を行います。

スマホのバッテリー長持ち対策

バッテリーは充電を繰り返すことにより劣化していくものなので、長年使っていると減りが早くなる宿命にあります。スマホには多くの機能が搭載されており、表面的に見えないところで、あなたが意図していないプログラムが動いていることもあります。もし無駄なプログラムが動いているのであれば、それを停止することでバッテリーの消費を軽減することができます。

スマホのバッテリーがすぐに減ってしまうのは、何かしらに電力が消費されているからです。バッテリーを大きく減らしてしまう事柄は、大きく3つ考えられます。

不要な「通信」

バックグラウンドで動いている通信が、電池を浪費している可能性があります。利用する必要のないものは止めてしまいましょう。

不要なアプリの起動

表面上では見えないものの、バックグラウンドであなたが意図していないアプリが動いている可能性があります。

ディスプレイの明るさ

画面を明るく表示させるほど(輝度が高いほど)、バッテリーを消費します。また、スリープ時間(無操作の時に自動消灯するまでの時間)が長いほど、バッテリーを消費します。

下記の電池が減ることへの改善方法を全て試しても状況が変わらないのであれば、バッテリーの寿命が考えられます。

  • 画面の明るさを調整する
  • プッシュメールをオフにする
  • アプリのプッシュ通知をオフにする
  • 位置情報サービスをオフにする
  • Wi-Fiをオフにする
  • Bluetoothをオフにする
  • 「視差効果を減らす」をオンにする
  • バックグラウンド更新をオフにする
  • マルチタスクで起動中のアプリを終了する

以上です。みなさんも、是非、上記方法を実践してみてください!

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初心者もすぐできるバッテリーを長持ちさせる6つの方法

1.充電しながらパソコン作業をしない

充放電を同時に行うと、バッテリーに大きな負荷がかかります。デスクトップ型と同じ感覚で、コンセントを差し込んだままパソコンを使っていると、バッテリーの劣化を早めてしまいます。

充電中はパソコンを使わない、パソコンを使うときは充電しない。

メリハリのある使い方で、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。

  1. 電池残量は30%~80%に

バッテリーを良好な状態で使い続けるには、電池残量を常に30%から80%に保つような使い方が理想です。

電池残量があるうちに充電を始めて、充電が満タンになる前にコンセントを抜くことを意識するだけで、バッテリーの持ちは違ってきます。

  1. ACアダプターを差し込んだままにしない

常にACアダプターを差したまま、充電ランプがつきっ放し、そんな使い方はしていませんか?フル充電状態を維持するような使い方は、バッテリーの寿命を早めてしまいます。

充電しないときは、ACアダプターを抜くようにしてください。

4.フル充電のまま長期保管しない

バッテリーには経年劣化があり、使わなくてもひとりでに劣化が進みます。とくにフル充電での長期保管はバッテリーの劣化を早めます。市販されている電化製品が購入時にフル充電されていないのもこのためです。

しばらくパソコンを使わない場合は、電池残量50%を目安に保管してください。

5.熱に注意する

熱はバッテリーの劣化を加速させます。

ノートパソコンの保管は、風通しの良い涼しい場所を選ぶようにしてください。

くれぐれも、炎天下の車内に置き放しにするようなことはしてはいけません。

6.消費電力を抑える

バッテリーにかかる負荷を減らすには、消費電力を減らすことです。モニターの明るさを調節する、使用していないソフトは閉じる、無線LANを使わないときは切るなど、消費電力を抑える工夫が必要です。

最近は、USBから給電するアクセサリがたくさんありますが、中には電力消費が大きいものもあります。

バッテリーの負担を考えると、USBアクセサリの多用はあまりおすすめできません。

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パソコンが壊れる原因TOP3は?PCの寿命を伸ばす3つのコツ

パソコンが壊れる原因TOP3と、PCが長持ちするコツとは。衝撃、熱、端子の故障に注意しつつ、こまめな放熱や掃除、耐震を心掛けましょう.

はじめに

こんにちは、パソコンサポーターの矢野勇雄です。

故障したパソコンを修理に出すと、結構なお金がかかります。

しかしこうした故障も、ある程度は工夫次第で防げるものです。

今回は、以下3つのポイントについて、故障を避けるコツを考えてみます。

  • 熱による故障
  • 端子の破損
  • ハードディスクの故障

1.置く場所の工夫とこまめな掃除で熱を逃がす

パソコンの内部はかなり熱くなっています。

正常に動作しているハードディスクでも、40度ぐらいの温度になります。

通常、これぐらいの温度でパソコンが壊れることはありません。

パソコンには熱を逃がす仕組みが備わっていますし、ハードディスクも60度までぐらいは動作するように作られています。

しかし何らかの理由でパソコン内から熱を逃がすことができないと、ハードディスクの温度は60度を超えてしまいます。

このようなことが起きないように

通風口が背面や側面にあるデスクトップパソコンでは壁から離して設置しましょう。

ノートパソコンの場合は、クッションやベッドの上などで使うのは、短い時間にとどめましょう。

ファンのないノートパソコンは底面から熱を逃がすので、熱がこもりやすくなるからです。

ファン付きのノートパソコンでも、底面にある通風口を塞いでしまうことになります。

ほこりは定期的に掃除する

他に放熱を妨げる原因になるのが、内部に溜まったほこりです。

定期的に掃除をしましょう。

ケースの外から掃除機を使って、ほこりを吸い取りましょう。

ただし掃除機は静電気が溜まることと、吸引力が強いので注意が必要です。

マニュアルなどで清掃の仕方を調べておきましょう。

ふたを開けて掃除する場合

ふたを開けて掃除する場合、掃除機の吸い取り口は静電気を帯びていることが多いので、部品に接触させてはいけません。

故障の原因になります。

内部の掃除にはエアダスターやブラシを使いましょう。

エアダスターを使ってほこりを飛ばす場合には、ほこりが奥に入り込んでしまわないよう、風の向きに注意しましょう。

2.端子の故障は抜き差しの注意で回避

USB端子やSDカードのスロットの端子が壊れると、修理に4~5万円以上もかかることがあります。

パソコンの端子の多くは、内部にあるマザーボードに直接取り付けられています。

これらが壊れると、そのマザーボードを丸ごと交換することになってしまうからです。

端子の「向き」に気をつけよう

壊しやすい端子は、抜き差しが多いUSB端子やSDカードスロットです。

修理依頼の多くは「端子の裏表を間違えて、無理に押し込んでしまった」ことが原因です。

USBケーブルやSDカードは力を入れると逆向きに入ってしまい、端子を壊してしまいます。

差し込む時は必ず向きを確認しましょう。

また引っ掛かりを感じたときは無理をせずに、向きを再確認しましょう。

3.無用な振動や衝撃を与えない

ハードディスクが故障すると、OS(Windowsなど)が起動しなくなるうえに、大事なデータを失うことにもなります。

日頃からバックアップを取っておくことは当然ですが、深刻な事態を起こさないために、注意すべきことを覚えましょう。

ハードディスクの故障原因No1

ハードディスクの故障原因で一番多いのは、衝撃や振動によるものです。

ハードディスクは磁性体を塗ったディスクにデータを記録します。

データの読み書きは「ヘッド」というアームの先端の部品によって行われますが、衝撃や振動があると、回転する記録面にヘッドが接触して、物理的にデータを破壊してしまいます。

ハードディスクにはある程度の衝撃や振動に耐えられる機構が備わっていますが、衝撃や振動を避けるに越したことはありません。

電源を入れたままパソコンを移動しない

ハードディスクに衝撃を与えないためには、電源を入れたままでパソコンを移動しないことです。

特に、一体型デスクトップやノートパソコンは動かしやすいので気を付けましょう。

省電力モードのとき

省電力モードに入った時は、ハードディスクの動作状況を示すランプが消えるまで動かさないようにしましょう。

特に注意が必要なのが、画面が消えたときです。

省電力モードに入るまで、しばらくの間、ハードディスクが動いていることがあります。

外付けハードディスクは倒れない置き方に

外付けハードディスクの置き方にも注意します。

倒れにくい場所に置くようにしましょう。

手元や足下に置いたりすると、誤って倒してしまうことがあるので避けましょう。

また、机の奥など誤って倒してしまうことのない場所に設置しましょう。

おわりに

パソコンは精密機械ですが、ちょっとした注意で故障は減ります。

日ごろからの工夫で、快適なパソコンライフを送れるようにしましょう。

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パソコンデータを完全消去!ハードディスクのデータを完全削除する方法

ハードディスク上のデータを完全削除する方法を紹介。長年使ったパソコンには、至る所に個人情報が残っています。PCを処分するときや、人にあげるときなどには、必ずデータ消去ソフトを使うなどして、完全消去しましょう。

PC廃棄時に!ハードディスク上のデータを完全削除するには?

こんにちは、パソコンサポーターの矢野勇雄です。

今回は、ハードディスク上のデータを完全削除する方法を解説します。

パソコンを廃棄するときや、友人などに譲渡するときなどに、パソコン内のデータをどう処分するかについて考えてみましょう。

データを削除したつもりでも、復元できる場合がある!

Windowsで行うファイルの削除にはいくつかの段階があります。

例えば、ファイルを右クリックして表示されるメニューから「削除」をクリックする。

これでファイルは見えなくなりますが、これはよく知られている通りファイルの保存場所が「ゴミ箱」という名前のフォルダに移動しただけで、実際には削除されていません。

「ゴミ箱」を右クリックすると「ゴミ箱を空にする」というメニューが表示されます。

これをクリックすると「ゴミ箱」からファイルが消えてしまいます。

これで、ファイルを削除できたように思えます。

ゴミ箱を空にしても、専用のソフトを使えば復元できてしまうことも…

Windowsには、標準では削除したファイルを復元する機能が用意されていません。

ですが、市販のソフトや、フリーのソフトを使って復元できる場合があります。

なぜこのようなことができるかの理由は、Windowsにおける削除の仕組みにあります。

Windowsにおける削除では、実際にファイルを消す代わりに、ファイルがどこに保存されているかを示すデータの先頭に削除を示す印をつけます。

この仕組みによって、Windowsではファイルは削除されたことになります。

実際のファイルは残っているので、復元ソフトは、ファイルを復元することが可能になります。

ただし、Windowsは削除されたファイルの保存場所に後から追加されたファイルを上書きすることがありますので、復元ソフトを使用しても失敗することがあります。

「HDのフォーマット」や「PCの初期化」を実行しても、ファイルは残っている!

また、ハードディスクをフォーマットした場合や、パソコンの初期化(リカバリ)を実行した場合、ファイルは消えてなくなったように見えますが、見えないだけで、ファイルは残っていますので、復元可能です。

では次に、ハードディスク上のデータを復元ソフトを使っても復元できないよう完全に削除する方法を学びましょう。

データを完全削除する方法1 ソフトを使用して、完全削除を実施する

この方法では、ハードディスク全体に、無意味なデータを上書きすることによって、元から保存されていたファイルを読み取れないようにします。

ハードディスクの容量、パソコンの性能による違いはありますが、削除が終わるまでには、2時間程度はかかるでしょう。

この方法に利用できるソフトには、フリーソフト、市販のソフト、パソコンに最初から準備されているソフトがあります。

データ完全削除におすすめのフリーソフト

フリーソフトでは、以下のものがよく使われています。

  • l DESTROY

このソフトではフロッピー又は、USBメモリーを使って、起動ディスクを作る必要があります。

使用説明書がありますが、パソコンの一般ユーザーには少し難易度が高めです。

なお、フリーソフトとして利用できるのは家庭内の個人利用に限り、企業や団体で利用する場合はライセンス契約を結ぶ必要があります。

  • l CCleaner

これは、パソコンに溜まったごみを削除するソフトです。

機能の一部として、ドライブの空きスペースを復元不可能に抹消したり、ドライブ全体を抹消できます。

データ完全削除におすすめの市販ソフト

次に、市販のソフトのなかでも代表的なものを二つご紹介します。

いずれもフリーソフトに比べ操作が簡単で高性能です。

  • l ファイナルデータ社「ターミネータ10plus データ完全抹消」
  • l 株式会社ジャングル「完全ハードディスク抹消」

完全削除用のソフトがプリインストールされている場合もある

Windows Vista以降に発売されたメーカー製パソコンには、ハードディスクデータの完全削除ソフトが同梱されている場合があります。

パソコン付属のマニュアル等を調べて確認してください。

データを完全削除する方法2 HDを物理的に破壊する

ハードディスクを物理的に破壊するのは、正直なところ一般ユーザーには難しいでしょう。

まず、ハードディスクを取り外す必要がありますが、一部のメーカー以外はこの手順を公開していません。

もし取り出せたら、ハードディスク裏側のシールを外します。

穴が見えたらドライバのような固いものを突っ込んで、左右に動かします。

記録面に傷がついたら、データの読み出しはできなくなります。

データを完全削除する方法3 強力な磁気を使って消去する

ハードディスクのデータは磁気を使って書きこまれていますので、これを強い磁気を発生できる特殊な機械を使って削除します。

ですが、残念ながら家庭で実行できるようなものではありません。

「見られても困るデータは入ってない」と決めつけるのは危険!

自分のパソコンには人に見られても困るようなデータは入っていないから、完全削除まではする必要ないと考える人がいます。

ですが、インターネット閲覧ソフトは、アカウント名(ユーザー名)やパスワードを覚えているかもしれません。

自分では覚えていなくても、長い間利用してきたパソコンには、至る所に個人情報が残っているものです。

パソコンを処分する際には面倒くさがらずに、ソフトを使って完全削除を行う、もしくはご近所の業者を探して依頼するのが賢明だと思います。

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