モバイルバッテリーの使い方

iPhoneやAndroidなどのスマートフォンが普及するに伴い、そのバッテリー消耗の早さに困っている人も多く見かけます。

そのため、緊急用の充電式電池を持ち運んでいる人も多く、乾電池タイプから車で使えるもの、コンセントで使うものなど、様々なバッテリーがコンビニや量販店、オンラインショップで購入することができますが、今人気なのは、繰り返し使えるリチウムイオン携帯充電器。

USB接続型のACアダプタや、PC等、USBケーブルから、携帯充電器に充電を行い、なんども繰り返し使える、リチウムイオン携帯充電器。

小型で計量のものから、大容量のもの、またはソーラーバッテリーと一体型になった太陽充電式のもの、お洒落で可愛いものまで、pasokonn-pc.comでは、さまざまなアイテムを取り扱っております。

携帯充電器の使い方

約500回繰り返しお使い頂けます。

pasokonn-pc.com で取り扱っている携帯充電器は、すべてリチウムイオンバッテリー。約500回繰り返しお使い頂けます。使い方はとても簡単。ACアダプタやPCから、USBケーブルを通して携帯充電器本体へ電力を充電するだけ。

充電済みの携帯充電器をお出かけ時に携帯し、いざ「携帯電話のバッテリーが切れそう!」という緊急時に接続してお使いください。

バッテリー容量って?

携帯充電器の容量について

携帯充電器のスペックに記載されている、5000mAh などの、「mAh(ミリアンペアアワー)」という表記。これは、そのバッテリーに蓄えられている電気の量を表します。

容量の目安としては、例えば、iPhoneの充電容量は、約1400mAh。5000mAhの充電容量がある携帯充電器ですと約2回分はフル充電が可能です。

単純に割り算をすると3.5回ぐらいなのですが、実効容量は約60-70%ぐらいで、2.5回ぐらいがMAXになります。なぜかと申しますと、少し技術的な話になり申し訳ありませんが、一般的にリチウムイオンバッテリーは3.7Vが定格出力となっており、USB出力する際に、USBの仕様に合わせ5Vに昇圧が必要となります。また携帯に充電する際には減圧が必要となり、その際の変換ロスや熱損等、色々なロスが出て、実際は60-70%程が実効容量となります。

ライフスタイルに合わせて、適切な容量の携帯充電器をお選びください。

iPhoneを目安とした充電回数です。

2,500mAh:約1回 / 5,000mAh:約2回 / 7,000mAh:約3回 / 10,000mAh:約5回

現在よく流通しているのは、0.5A(アンペア)、1A、2A、出力の携帯充電器。この単位は、充電器からの出力時における電流の強さを表します。

普通の携帯電話やスマートフォンの場合消費電力が弱いので、0.5Aで十分充電が可能ですが、iPad等のタブレットになると、最低でも1A以上の電流の強さが必要になってくる機種が多いです。

また、2Aで携帯電話を充電しても携帯電話側で電流制御をしており、実際は1Aまでしか受け付けない場合も多くございます。逆にタブレットですと、1Aで充電は可能ですが、wifi等を使いながら使うと、充電より消費の方がスピードが速かったりします。携帯充電器ご購入の際は、こちらも気をつけてご確認ください。

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ノートPCの充電しっぱなしは電池劣化のもと

リチウムイオン電池だと、100%の充電状態を維持するのが一番の劣化の原因です。ノートPCのACアダプタをつなぎっぱなしにして、稼働中のバッテリは常に100%状態となっていませんか?

どれだけの人がご存じか分かりませんが、リチウムイオン電池(だいたいがこれ)だと、100%の充電状態を維持するのが一番劣化しやすい保存状態です。ノートPCだと、自宅あるいはオフィスではACアダプタをつなぎっぱなしにして、稼働中はACアダプタから給電されバッテリは常に100%状態となっていませんか?

バッテリは充電可能であれば充電されるので、ACアダプタをつないでいる限りバッテリから給電されることはありません(ACアダプタが抜けたとき、停電時は別として)。

ACアダプタをつないでいるときは、バッテリを外した方がいいと言われる一種の都市伝説みたいなのは、ここから派生しているのではないかと思います。しかし、バッテリを外してPCを使用していると物によってはマザーボードが傷みやすくなることもゼロとは言えず、また、停電時や緊急の持ち運び時に充電していないと持っていけないなど、どちらも選びがたいのが現状です。

100%状態にしない対策!

そこで、バッテリを100%まで充電しないために、ノートパソコンの電源管理にバッテリの充電状態を設定できる項目があれば、給電終了を設定する機能があるはずなので、そこで設定しておきましょう。そうすれば、常に100%状態となることは避けられます。

最近スマホに搭載されている「NFC」とは?

近頃多くのAndroidスマートフォンや、iPhoneにも搭載されるようになった、近距離無線通信規格の「NFC」。“おサイフケータイ”の発展形ともいえるNFCですが、一体何のことで、何に使うものなのかよく分からないという人も多いかもしれません。そこでここでは、NFCが一体どのようなもので、スマートフォンへの搭載で何ができるのかを解説します。

“NFC”とは一体何か?

NFCは“近距離無線通信規格”の1つなのですが、唐突にそんなことを言われても何のことかさっぱり分からない人がほとんどでしょう。

そこで思い浮かべて欲しいのが、SuicaやEdyなどの非接触型電子マネーカードです。こうしたカードは、専用のリーダーに近づけた時だけお金のやり取り、つまり無線で通信をする仕組みとなっています。NFCはこうした電子マネーカードなどと同様、極めて近い距離に近づけた時だけ、無線で通信するという仕組みを実現する規格の1つなのです。

日本における近距離無線通信規格といえば、先に触れたSuicaやEdyのほか、携帯電話を専用のリーダーにタッチして決済をしたり、情報を取得したりする“おサイフケータイ”や”Apple Pay”などに使われている「FeliCa」がよく知られています。ですが近距離無線通信規格には他にもいくつかの規格が、日本で多く使用されているのです。

NFCスマートフォンで何ができる?

FeliCaなどと上位互換性を持ち、さらに多くのことができるようになったNFC。では実際、NFCがスマートフォンに搭載されることで、何ができるようになるのでしょうか。

1つは、従来のTypeA/B、そしてFeliCaなどの非接触ICカードの代替としての活用です。実際、日本のNFC対応スマートフォンの多くは、従来同様おサイフケータイとして活用できる仕組みが整えられています。

次が「リーダー・ライター」機能です。NFCに対応したスマートフォンなどであれば、NFCのICチップに保存されているデータを読み込んで活用することができます。それゆえ実際、ポスターにNFCのチップを取り付け、それをスマートフォンにかざして読み取らせることで情報を取得するという、QRコードのような使い方もなされているようです。

周辺機器への活用が広がりつつあるNFC

さらに最近では、NFCに対応したスマートフォン向け周辺機器というのもいくつか登場しています。中でも注目されるのが、NFCをBluetoothなど無線通信の認証に使用した周辺機器です。

NFCを認証に使う理由は、タッチするだけと手軽で素早く、しかも確実に特定の端末との認証ができるためです。例えばソニーのワイヤレススピーカー(SRS-BTV5など)は、スマートフォンで専用アプリを起動した後、本体上部のNFC部分にスマートフォンでタッチするだけで、Bluetoothの機器同士をつなぐ“ペアリング”と接続を同時にしてくれる仕組みとなっています。通常、スマートフォンでペアリングをするにはいくつかの手順を踏んだり、パスコードを入力したりする必要があります。ですがNFCを活用すれば、そうした手間も不要になる訳です。

パソコンのバッテリーの寿命について

ノートパソコンやモバイルPCなどは、ACアダプタも付属しますが、バッテリーのみで動作します。(一部、液晶一体型パソコンもバッテリーで動作します。)持ち運ぶことを前提として作られているため、予備電源としてバッテリーが必要不可欠なのです。

デスクトップ型パソコンや液晶一体型パソコンには、基本的にバッテリーがありません。電源ケーブルやACアダプタを直接つないで電源を入れます。

今回のテーマでは、パソコンのバッテリー寿命について説明します。

  1. バッテリーの寿命(目安)

使い方にもよりますが2~3年使用するとフル充電した時の電池の持ちが初期の半分になります。(8時間のPCは、4時間以下になる等)

その時期を超えて使用すると、以下のような現象が発生します。

バッテリー側

  • まったく充電できなくなる
  • バッテリーのみで動作しなくなる

パソコン側

  • バッテリー充電ランプが常に点滅する

これらの状況で、バッテリーが寿命を迎えたことがわかります。

  1. バッテリーが寿命を迎えたら

2.1. バッテリーが寿命になったら、新しいバッテリーを購入し交換する

お使いのパソコンのバッテリーパックを外し、型番を確認して家電量販店やパソコンSHOPなどでバッテリーパックのみを購入し入れ替えます。交換する際、ドライバなどの工具は必要なく簡単に取り外し、装着できます。

2.2. そのまま、我慢して使う

ACアダプタを使用していれば、問題なく使えます。誤って、抜いてしまった場合は、パソコンは強制的にシャットダウンされパソコンのデータが消えたり、故障の原因にもなるので危険です。

  1. バッテリー購入時の注意点

3.1. 安いバッテリーに注意

AMAZONや中古パソコンSHOPなどで格安で販売しているものは注意が必要です。リサイクル品など、購入してもフル充電できない粗悪なものもあります。

3.2. 販売元が不明なものに注意

主に中国製などで正規品によく似た、粗悪品も販売されています。使用していたバッテリーパックの型番をよく確認して購入してください。

  1. バッテリーの劣化を抑える方法について

ノートPC用のバッテリーには2種類あり、特性に合わせた使い方すると、バッテリーの劣化を抑えることが可能です。

  • リチウムイオンバッテリー(Li-ion):80%充電を心がける。
  • ニッケル水素バッテリー(Ni-MH):できるだけ使い切ってから充電する。

古いPCには、ニッケルバッテリー。新しいPCは、リチウムバッテリーが搭載されています。

  1. 不要なバッテリーの処分方法

交換後の不要なバッテリーは、無料で処分・リサイクルできます。

  • 家電量販店に設置されている電池回収BOXに入れる。
  • パソコン廃棄にパソコンと一緒に不要なバッテリーを処分する。

まとめ

  • バッテリーに寿命がある
  • バッテリーは購入・交換ができる
  • バッテリー購入時には粗悪品に注意
  • バッテリーの劣化を抑える方法は、種類によって異なる
  • 不要なバッテリーは、無料で処分・リサイクルできる

バッテリーについて、少しでも知っていただいて長く寿命を持たせて快適なPC活用を行ってください。また、寿命が来た場合でも、簡単に交換できるのでPCを買い替えない場合は、バッテリーパックのみ交換するのも1つの手段です。

ノートパソコンのバッテリー寿命を長持ちさせる方法

「ノートパソコンを購入したときに比べて、バッテリーの減りが早くなった」「ノートパソコンのバッテリーをできるだけ長持ちさせたい!」という方へ。

バッテリーの寿命をできるだけ長持ちさせるために、気をつけたいポイントとコツをご紹介いたします!

こんな使い方をしている方は要注意!

もしかして、ノートパソコンを充電しながら使っていたりしませんか?

ノートパソコンのバッテリーに使われている電池の多くは、リチウムイオン電池。この電池は、充電が100%になっている状態が続くと劣化が激しくなり、バッテリーの寿命(※)が縮んでしまうのです。

「毎日、寝る前にノートパソコンを充電をしている」という方も要注意。バッテリーは充電できる回数が約500回といわれています。また、バッテリーは充電し続けている限り、100%のフル充電を保とうとします。しかし実際は、パソコン内では常に放電が起こっているため、充電が100%になる→放電でバッテリーを消費→バッテリーを充電、というのを細かく繰り返している状態です。

そのため、デスクトップパソコンと同じ感覚でコンセントにACアダプタを挿したまま使っていたり、毎日充電をしていると、バッテリーの寿命はどんどん短くなってしまいます。

バッテリーの寿命を長持ちさせるために・・・

1つめは、ノートパソコンを充電しながら使わないこと。

上でも述べたように、ACアダプタをコンセントに挿したままノートパソコンを使用すると、充電池の寿命がどんどん短くなってしまいます。「ノートパソコンを外に持ち出すことが少なく、室内の決まった場所で使うことが多い」という方は、持ち歩く時以外はバッテリーを外しておく、という手もあります。

2つめは、むやみに充電しないこと。

毎日充電していると、当然ですがその分だけ充電回数が増えてしまいます。バッテリーが20%を切ったときだけ充電するなど、自分なりのルールを決めると充電回数を抑えることができます。

3つめは、なるべく80%充電を心がけること。

ノートパソコンの電源設定にバッテリーの充電状態を設定できる項目がある場合、フル充電にならないように設定することができます(※)。

※電源設定があるかどうかは、ノートパソコンの機種によります

バッテリーは消耗品です。上手に使ってできるだけ長持ちさせてくださいね!

バッテリ交換の警告メッセージが表示された場合の対処方法

ノートパソコン使用中にバッテリ交換の警告メッセージが表示された場合は、バッテリ接続状態の確認やバッテリ・リフレッシュを実施します。

はじめに

ノートパソコンを使用していると、デスクトップの通知領域に、バッテリ交換の警告メッセージが表示されることがあります。

ノートパソコンに搭載されているバッテリは、長期間使用していると劣化が進行し、充電が完了した状態でもパソコンを使用できる時間が徐々に短くなります。バッテリに関して何らかの問題が発生した場合は、バッテリ・リフレッシュを行い、劣化の進行を抑えます。

また、ノートパソコンでACコンセントを接続しているのにバッテリが充電ができない場合は、ACアダプタの接触不良が考えられます。

バッテリ交換のメッセージが表示された場合は、以下の対処方法を行い、該当のメッセージが消えるか確認してください。

※ ACアダプタを電源コンセントに接続してパソコンを使用する場合は、バッテリ交換の警告メッセージが表示されても、リフレッシュやバッテリ交換を行わずにそのままパソコンを使用して問題ありません。

対処方法

バッテリ交換の警告メッセージが表示された場合は、以下の対処方法を行ってください。

  1. 電源コンセントやACアダプタの接続を確認する

電源コンセントやACアダプタが正しく接続されていないと、バッテリが十分に充電できず、バッテリ交換のメッセージが表示されることがあります。 電源コンセントやACアダプタの接続状態に問題がないか確認してください。

  1. 放電を行う

パソコンに不要な電気が帯電していると、正常に動作しない場合があります。

帯電している電気を放出し、バッテリが充電できるかを確認してください。

  1. バッテリのリフレッシュを行う

バッテリの充電回数が多くなると、充電時に発生する熱によって、バッテリが劣化していきます。

劣化の進行を抑えるため、バッテリ・リフレッシュを実行し、バッテリに問題がないか診断してください。

※ バッテリ・リフレッシュは、バッテリの使用開始から3か月が経過した時点で実行することをおすすめします。

 

スマホのバッテリーを長持ちさせる方法!節電と劣化を防ぐコツ

スマホの電池の減りが早くて外出先で困る…。残量が少なくてカメラが起動できない。そんな経験はありませんか?

携帯電話とは違いスマートフォンは高性能なのでバッテリーを消費しやすいものですが、使い方のコツを押さえると長持ちさせることができ、電池を劣化させにくくなります。またスマートフォンは携帯電話とはバッテリーの種類が違うので、昔言われていた方法は正しくないこともあります。

スマホのバッテリーを節約するコツ、電池を劣化させないポイント、いざという時役立つモバイルバッテリーの種類と選び方、緊急時に無料充電できるスポットを紹介します。

バッテリーを節約するコツ

画面の設定

画面の明るさを下げる

バッテリーをいちばん消費するのが、液晶画面です。そのため画面の明るさを下げることで、節電になります。目の疲れも軽減されます。

画面自動オフまでの時間を早くする

操作しないときは早めに画面をオフにして画面の点く時間を短くすると、節電になります。使ったら毎回自分で画面をオフにするクセをつけると効果的です。

通信、通知の設定

アプリの通知をオフ

マナーモードを「サイレント」にする

アプリごとに通知の有無を設定できます。LINEのポップアップなど画面に表示される通知はオフにします。またサイレントマナーにするとすべての受信のバイブが鳴らなくなるので、節電になります。

位置情報(GPS)をオフ

位置情報サービスは通信機能やGPSチップへ何度もアクセスするので、電力を使います。Google マップなど、位置情報通信をするアプリを使うときだけオンにします。

アプリの更新や同期、通信をオフ(機内モードにする)

広告の多いアプリは避ける

ウィジェット(SNSやニュース、天気予報など)の表示機能は情報更新のため定期的に通信するので、バッテリーを使います。その分通信容量も圧迫されます。Androidではホーム画面からも削除しましょう。

Wi-Fi、Bluetoothをオフ

インターネット接続のためのWi-Fiや、イヤホンなどの周辺機器と無線接続をするBluetoothはオンにしていると接続先を探すため、微量ですが電力を使います。使うときだけオンにすると、多少の節電になります。

ライブ壁紙(ダイナミック)ではなく静止画にする

待ち受け画面を動く壁紙にしていると、動きがある分静止画の壁紙よりもバッテリーを使います。

細かいことが多いですが、チリも積もれば省電力にもつながるでしょう。

音声入力をオフにする

オンだと、マイクが常に起動している状態になります。

使わないアプリは消す

購入時から入っているアプリなど、裏で起動するものもあるので、不要なアプリはアンインストールします。

携帯キャリアの節電モードを使う

機種ごとに節電モードがあり、まとめて省エネ設定ができます。

スマホの充電を長持ちさせる方法

便利なアプリが満載のスマートフォン。一度スマホを手にしたら、もうフィーチャーフォンには戻れない!という方も多いのではないでしょうか。

しかし、アプリを長時間使用した際に、電池の消耗が早いと感じている方も少なくないようです。

今回は、スマホの電池を節約する使い方や、バッテリーの寿命を長持ちさせるコツをご紹介します。

節電を心がけて、バッテリーを長持ち

1.画面の明るさと自動ロックの設定

スマホの初期設定では、画面が明るめに設定されている場合があります。

操作に支障のない40〜50%程度に明るさの設定を変更することで、節電効果を得ることができます。

また、画面が消灯するまでの時間が選択できる「自動ロック」の設定時間を1分または2分など短く設定することで、さらに効果があります。

2.Bluetoothや使わないプッシュサービスをオフに

Bluetoothは周辺機器とワイヤレスで接続するのに欠かせない機能ですが、不使用時にもオンのままにしていると、バッテリーを消費してしまいます。使わない時はオフにしておきましょう。

また、様々なお知らせを飛ばしてくれるプッシュ通知サービスは、外部のサーバーと常に通信しているため、バッテリーを大きく消費します。頻繁に使わないアプリのプッシュ通知はオフにすると良いでしょう。

3.位置情報サービスは使う時だけオン、「圏外」では機内モードに

マップを利用する際に便利な位置情報サービスですが、こちらも、使用していない時でも電力を消費します。必要な時だけオンにするようにしましょう。

また、明らかに電波の届かない「圏外」にいる場合は、「機内モード」をオンにしましょう。

通常モードのままスマホを圏外で所持していると、スマホは圏外から脱出するまで電波を探しにいくため、通常よりも多くの電力を消費してしまいます。

充電や保存の仕方ひとつでバッテリーが長持ち

スマホにはリチウムイオン電池というバッテリーが使われています。このバッテリーは保存状態によって劣化の状態が大きく異なるため、使用方法によっては長持ちさせることも可能です。

そこで、リチウムイオン電池を長持ちさせるために気をつけたいことをまとめました。

1.高温環境に置かない

リチウムイオン電池に大きな劣化をもたらす最大の要因は「高温」です。特に、夏場の車内やダッシュボードの中など高温多湿な場所は避けましょう。

また、充電しながらスマホを使い続ける場合も、電池自体が熱を持ちます。劣化スピードを早めないためにも、スマホが熱くなるようなことは避けると良いでしょう。

2.バッテリー「満タン」状態で長時間の保存を避ける

いつ出かけても困らないようにバッテリーを常に「満タン」にしておきたいと思う人も多いようですが、「満タン」状態で長時間保存することはバッテリーの劣化を早める恐れがあります。

「満タン」になった後も充電し続けるのは避けましょう。また、家に帰ったらすぐに充電するのではなく、必要な時だけ充電すると良いでしょう。

3.しばらく使わない場合は電池残量を50%ほどに

長期間スマートフォンを使わない場合は電池残量を50%にして、高温多湿ではない常温の場所で保存するようにしましょう。

バッテリー使用状況を知っておく

どのくらいの電力をどのアプリで使用しているのか、使用するアプリによってどのくらい電力の消費量が違うのかなどを知っておくことによって、より効率的な使い方ができます。

スマホの機能にある「バッテリー使用状況」を確認するようにしましょう。

最近では「節電アプリ」というものも登場しています。無料で提供されているアプリもあるため、節電管理が苦手だという方は、このようなアプリを利用するのもおすすめです。

おわりに

スマホの電池の消耗が気になる方のために、知っておきたい節電方法やバッテリーの寿命を長持ちさせるコツなどを紹介してきました。

ちょっとした節電でも、日頃から気を付け習慣づけていくことで、バッテリー寿命をのばすことができます。節電やバッテリーの取り扱いに注意を払い、少しでも長くスマートフォンを使用できるようにしましょう。

今、使える「タブレットPC」おすすめ5選

日々本当に様々なメーカーから発売される「タブレットPC」。その中には正直中国製のひどいものから安定した性能のものなど本当に様々です。私自身が結構長くタブレットPCや端末をもっており、androidだけでも2台、iPad1台、タブレットPC2台を持ってますが、内1台のタブレットPCは大手の新品製品にもかかわらず充電中でも放電が同じぐらいあったりとか、バッテリーのヘリが異常に早く、ネットで調べてみると仕様的な問題でサポートしてくれるけど根本的な解決にならないものもあります。失敗しないタブレット選びの参照にどうぞ。

今使える「タブレットPC」おすすめ5選

今回とりあげるタブレットPCは、「android」「Windows」のどちらも混ぜた形で取り上げております。また、「iPad」も良い機種がありますがiPadはあくまでもタブレットとしてだけの概念のため今回はカテゴリとして外させていただきました。

個人的にはタブレットはサブPC的な扱いで気軽に持ち運べるものと定義したうえでのおすすめになります。

値段と性能の評価としては、おすすめ1のYOGAシリーズが私の中では一番で現在も使ってます。

おすすめ1「YOGA Tablet 2-830L」価格15,980円程度

(商品概要)

軽くて比較的丈夫なつくり。性能も値段の割に悪くはないですがBluetooth系が弱いのかマウスとかキーボードをつけようとすると認識しないことが多かったです。壊れていたのかもしれませんが

(仕様)

画面サイズ:8 型

重さ:429g

解像度:1920×1200

OS: Android 4.4

メモリ:2GB

記憶容量:16GB

発売日:2014年12月

おすすめ2「LAVIE Tab W TW708」価格 価格19000円程度

商品概要

LAVIE Tab W TW708は、WindowsベースのタブレットPC。値段の割には性能も安定しております。

仕様)

画面サイズ:8型

重さ:370 g

解像度:1920×1200

OS: Windows 10 Home 32bit

メモリ:2GB

記憶容量:64GB

発売日:2015年10月15日

おすすめ3「Xperia Z3 Tablet Compact Wi-Fiモデル 16GB」価格69800

商品概要

Androidベースのタブレットのわりには高いような気がしますが、性能も悪くなく、また、圧倒的に軽いので高いのを差し引いても悪くない機種だと思います。

(仕様)

画面サイズ:8 型

重さ:270 g

解像度:1920×1200

OS: Android

メモリ:3GB

記憶容量:16GB

価格:\69,800~

発売日:2014年11月 7日

おすすめ4「Surface 3」価格90000円~

商品概要

他のタブレットPCに比べて若干高いですがOfficeも標準搭載されており、普通のパソコンとしてきちんと使えるレベルの性能なのでおすすめの一つです。またバッテリーも性能のわりにかなりもつので

その点評価は高いです。

(仕様)

画面サイズ:10.8 型

重さ:641 g

解像度:1920×1280

OS: Windows

メモリ:2GB

記憶容量:64GB

発売日:2015年 6月19日

おすすめ5「ASUS ZenPad S 8.0 Z580CA 32GB」価格23000円程度

商品概要

「性能」「デザイン」とも評価の高い商品です。電子書籍をよむためのリーダーとして使っている人も多いようです。

(仕様)

画面サイズ:7.9 型

重さ:298 g

解像度:2048×1536

OS: Android 5.0

メモリ:4GB

記憶容量:32GB

価格:\22,879~

発売日:2015年 9月上旬

まとめ

いかがでしたでしょうか?自分に合う「タブレットPC」は見つかりましたでしょうか?タブレットPCはキーボード付も含めてかなり使い勝手にも差がでるのでできましたらきちんと店舗で触ってみて、動かしてみてから購入することをおすすめします。また、インターネット上の評価を見て購入しないとわたしみたいに仕様的に問題のあるものを買ってしまい使いものにならないなんてこともあるので注意して買うことが必要かと思います。それではあなたに合うタブレットPCが見つかることをお祈りしてます。

ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法

最近はひと昔前にくらべて「タブレットPC」等も発売されていることから「随分バッテリーも長持ち」するようになりました。ただ、まだまだ機能の良いタブレットPCは高くて買えない方も多いと思います。ひと昔前のパソコンでも「一工夫」するだけで「結構バッテリーを長くもたせる」ことができます。今回は「複合技」でバッテリーを長くもたせる方法を流れで書いていければと思います。それではお付き合いよろしくお願いします!

バッテリー消費量を減らす方法

まず、ノートパソコンのバッテリーを減らさなくするためには「バッテリーの消費量」を減らすことが大事です。

当然といえば当然ですが。

実際一度やってしまうとしばらく設定等も少なくなるのでやってみましょう。

ただし、どうしても不便と思ってしまうようでしたらあきらめて新しいのを買うか、コンセントのある喫茶店を探して作業をすることをおすすめします。

その1 画面設定の調整

ノートパソコンでもっともバッテリーを消費するものの一つが「明るいディスプレイ」です。コンセントにつないでいるときは「バンバン明るく」てもいいかと思いますが、「日中の外」で作業しない限りは「喫茶店」や「取引先」等の室内では、そこまで明るくなくてもあまり不自由なく作業ができるかと思います。

まず明るさの調整から始めましょう。ノートパソコンのキーボードショートカットなどを利用して、目に負担がかからない程度にまで画面の明るさを下げてください。Windowsの「設定」では「システム」を開き「ディスプレイ」で、macOSでは「システム環境設定」の「ディスプレイ」をクリックして、より細かい設定をすることができます。

それと何も作業しない時間はシステムもハードディスクそうですが、画面も何もいじってない時間は「すぐにスリープ」になる設定にしておきましょう。通常のパソコンであれば「電池のマーク」をクリックすると「バッテリーの設定」があり、節約モードがあると思いますので、そちらで画面及びハードディスクのスリープ時間の設定をしてみてください。

その2 バックグラウンドで起動しているプログラムを閉じる

「セキュリティソフト」や「その他エンタメ系ソフト(特にソニー系のパソコンにはたくさん入ってます)」が気づかないうちに後ろで動いており、パソコンのバッテリーを奪っていることが多いです。

下記のソフトで消費電力をチェックして多いものはアクティブをとめるかあまり使ってなければアンインストールしましょう。

その3 マウスやキーボード等は有線

Bluetooth等無線でつなぐマウスやキーボード、ヘッドフォンをつなぎながら持ち歩くと接続を探す分の電力を消費しますので、できれば有線のものを使えると消費量はへらせます。

その4 インターネットが必要ではないところではWifiをきる

その3にも通じるところがありますが、Wifiにつなげるだけでも消費電力が結構奪われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?どうしても古いものをそのまま活かしたいのであれば今回の方法は役立つと思いますが、いろいろと制約がでてしまうことも多いのでお金にある程度余裕があるので自宅ではデスクトップPC等「据え置き型」で「持ち運び用」はタブレットPC等の充電が長持ちするもので対応するのが一番良いかと思います。まずおすすめは「バックグラウンドで動いているソフト」と「消費電力」を確認し、そちらを削るだけで大幅に消費電力を削れることもあるのでそちらを試してみましょう。最後までお読みいただき誠にありがとうございました。