auの下取りプログラムを徹底解説!最新スマホへお得に買い替え

新しいスマートフォンへの買い換えを、お得にできるものとして「下取り」という方法があります。今まで自分が使っていたスマートフォンを下取りに出して新しいスマートフォンの価格を割引にできる方法です。

今回は下取りの中でも、お買い得度が高く人気のauの「下取りプログラム」について解説していきます。
auの「下取りプログラム」って、どんなもの?
スマートフォンの買い換えの際の「下取り」といっても、様々な方法があります。
例えば、あらかじめ使っていたスマートフォンを中古買い取り店へ売り、それで得た下取り代金を次の機種の購入に充当するのも「下取り」です。

auが実施する「下取りプログラム」は、一般的な下取りとは何が違うのでしょうか?大きな違いとして、下取り額が一定額を保証されています。

例えば、iPhone 6を下取りに出した際、多少の落下痕や使用感があっても「27,000円」で下取りを行ってくれます。
もし、これが通常の中古買い取り店であれば「小傷で-500円」「落下痕で下取り額から20%減」など、下取りに出すスマートフォンの状態に応じ下取り金額が減額されていきますが、auの下取りプログラムではそれがありません。

また、auの下取りプログラムは機種変更を対象とした「下取りプログラム」と、他社からののりかえを対象とした「下取りプログラム(乗りかえ)」の2種類があります。

機種変更を対象とした「下取りプログラム」
機種変更を対象とした「下取りプログラム」ですが、こちらは下取りに出した場合、下取り端末代金が「au WALLETポイント」として還元されます。

Au WALLET ポイントは機種購入時の割引に使える他、au WALLET カードへチャージして買い物に使うこともできれば、auショップやau online shopで付属品やケース、フィルムといったアクセサリや周辺機器代の購入に利用したり、auかんたん決済が使えるオンラインサイトでの支払いに利用するといったことが可能です。

また、今使っている機種を下取りに出すタイミングは後日でもOK。データ移行を済ませてから、auショップへの持ち込みや郵送での下取りが可能になっている点も見逃せないポイントです。

他社から乗り換え(MNP)を対象とした「下取りプログラム(乗り換え)」
NTTドコモやSoftBank、格安SIM各社からauに乗り換えを行う際、それまで利用していた携帯電話・スマートフォンを下取りしてくれるキャンペーンが「下取りプログラム(乗り換え)」です。
機種変更の「下取りプログラム」と名称をわざわざ分けている通り、下取りした後の仕組みが変わってきます。下記の2択から選ぶことが可能になっています。
1.下取りした携帯電話・スマートフォンの機種代金を、新しい機種の購入代金に充当しその場で値引きをする
2. 下取りした携帯電話・スマートフォンの機種代金を、24ヶ月間の月額料金の割引に充当する
また「下取りプログラム(乗りかえ)」は機種変更とは違い、後日の下取りができません。
その場で下取りに出すことが条件になっているため、あらかじめデータのバックアップなどを取ってから乗り換えの手続きを行うようにしましょう。

なお、例外としてau online shopで購入した場合、乗り換えの場合の下取りも郵送となり、下取り代金の還元方法は機種変更同様のau WALLLET ポイントでの還元となる点には注意が必要です。
自分のスマホはいくらになる?下取り額をチェック
いざ下取りに出そう!と思ったとき、実際に自分の使っている携帯電話・スマートフォンがいくらで下取りしてもらえるかは最も気になる部分です。

そこでチェックしたいのが、au公式サイトの下取りプログラムの各ページ。下取り額は定期的に変更されているため、実際に新しい機種を購入する前に一度確認するのがオススメです。
ここで注意したいのが、機種変更の場合と乗り換えの場合の下取り額の違いです。
発売から二年が経過し、そろそろ買い換えタイミングという人も多いであろう「iPhone 6」を一例にあげると、
上記の通り、約3,000円ほど違ってきます。また、auのXperia Z3とNTTドコモのXperia Z3の場合は、
iPhone、Androidの違いはもちろん、同じシリーズでも発売時期がわずかに違うだけでも下取り金額は変わります。そして、上記のように機種変更と乗り換えで、同じ世代の機種であっても大幅に金額の違うものもあるため、下取り価格はあらかじめ間違えぬようチェックをしておきましょう。

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