ノートパソコンでバッテリをフル充電しても数分で切れてしまう場合の対処方法

はじめに

ノートパソコンでバッテリを充電してもすぐに切れてしまう場合、接触不良やバッテリの劣化などが考えられます。
バッテリを接続した状態で電源コンセントにつないで使用していると過充電となり、さらに熱によって劣化が早まることがあります。
また、長期間使用していなかった場合はバッテリが過放電となり、充電ができないなど故障の原因になります。
以下の対処方法を行い、バッテリの状態を確認してください。

対処方法

ノートパソコンでバッテリをフル充電しても数分で切れてしまう場合は、以下の対処方法を行ってください。

1. バッテリの接触不良

バッテリと本体の接触不良の可能性があります。

バッテリパックが取り外せる機種の場合、3~4回バッテリの取り外し取付けを繰り返し、金属部分の接触不良がないようにします。

2. バッテリのリフレッシュが必要な状態

バッテリの充電回数が多くなると、劣化が起こります。「バッテリ・リフレッシュ&診断ツール」を利用してバッテリのリフレッシュや不具合の診断を行ってください。

3. 放電を行う

パソコン本体に不必要な電気が帯電していると、正常に動作しないことがあります。
この場合、帯電している電気を放出するために、放電を行う必要があります。

4. バッテリの寿命

バッテリの寿命の可能性がありますので、バッテリの交換を行います。

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